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2007年04月09日

子どもとのヨーロッパを巡る旅

シングルマザーになり、子供と家族旅行に行きたくても、何だか躊躇してしまい、旅行に行くにはもう、海外しかない!!と、お金をためて、ヨーロッパに行きました。パリから始まった行程。以前にもパリにはいったことがありましたが、今回は子供(当時3歳)と一緒ということで、同じ場所に行っても全く違った観光スポットに行きましたが、何より楽しかったのが、ミニ遊園地のようなところ。日本だと萎縮してしまって遊園地にもつれていってやれなかった子供と乗り物にいっぱい乗りました。その上、料金も安くて・・・以前は海外で食べたことのなかった日本食も食べてみました。ちょっと味は濃かったですが、美味しかったです。その後、南仏、モナコイタリアを経由してスイスまで電車の旅。一言ではいえないほどいっぱい、思い出深い旅行でした。イタリアではちょっと羽目をはずしてレストランでワインを飲んで、子供と歌いながら町を歩いてしまったり・・・日本ではできないようなこといっぱいしました。楽しい旅でした。

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2007年04月11日

イギリス列車の旅

もうずいぶん前のことになりますが、友人とイギリス旅行へ出かけました。
毎回、テーマを勝手に見つけて旅をしますが、今回は鉄道の旅。
ロンドンを起点に、南へ北へと、ブリットレイルパスを使って列車の旅を楽しみました。
一番思い出になっているのは、ロンドンからヨークシャー地方へ向かった時に乗った列車で頼んだ、車内販売の紅茶が美味しかったこと。
ティーバッグが日本でよくあるような四角でも三角でもなく、まん丸だったのがとても可愛くて、それと車窓の風景も相まって、普通のティーバッグが一層美味しく感じられたのかもしれません。
さすがに紅茶の国だけあって、どこで飲んだ紅茶よりも美味しかったです。

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2007年04月12日

大学時代の卒業旅行の思い出

卒業旅行にと大学4年の夏休みを使って、ほぼバックパックの学生旅行(貧乏旅行)を計画しました。
結構無謀な計画で、まず、フランスに飛び、それから鉄道でイタリア、また鉄道でスイスを越えてドイツへと、3カ国を周る私にとっては最初で最後になるんじゃないかってぐらい壮大な旅でした(>ω<)

女同士の旅ってよく、ケンカしたり、自分勝手になったり、上手くいかないことが多いって聞きますが、幸いそんなこともなく、3週間はあっという間に過ぎて行きました!!

フランスでは海に浮かぶ島、モン・サン・シャペルがとっても素敵で、駅からバスで向かうんですが、島が段々見えてくると、本当に海に浮かんでるように見えるの★(実際は細い道でつながってます)
パリは街の教会や美術館、全ての建物が絵画の世界!!
それからちゃっかりオペラまで見てきましたー♪

イタリアは古代遺跡の街ローマを2日かけて歩き回って、最後はコモの街を見下ろすために山登り。友達が『アルプスの山が見たい!!』ということで山頂の展望台まで登ったんですが、そこにいた外人さんに
『アルプス???ファラウェイファラウェイ(めっちゃ遠いよ、見えへんよ!!)』と言われて、ちょっと残念。

でもイタリアからの移動途中の列車から、しっかりアルプスも堪能できたの★

ドイツでは大学時代の友達が待っていてくれて、その友達に車で色んな所に連れて行ってもらったなぁ。
ほぼ南ドイツですが、ハイデルベルクとかマインツとか・・・
名前が難しくってあんまり覚えてないかも(;^^)
でも丁度収穫祭の時期だったので、出来立てのワインや黒ビールなんかを堪能できました(〃´∀`〃)ヒック

途中宿に困る事もあったけれど行き当たりばったりがまた楽しい旅でした。

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2007年04月17日

パリで出会った恋

私が好きなの国はヨーロッパです。
日本からはちょっと遠いのが難点ですが、ロマンチックな町並みが大好きです。

私はパリにもう5回ほど行っています。
一度行ったらやめられませんね。
だってパリに恋しちゃったんですもの。
私が恋したのは、まずは食べ物です。
本格的なフランス料理が安く食べられるのはうれしいですね。
そしておしゃれなカフェで一休み。
パリジェンヌ気分を味わいました。

好きな界隈はセーヌ河のほとりです。
いろんな橋を渡ってパリの街を歩けるのが素敵なんです。
パリは東京とちがって街の大きさが小さいんです。
歩いて、地下鉄に乗って観光できます。
地下鉄も乗り方さえ覚えてしまえば怖いことはありません。
観光はやっぱり美術館めぐりですね。
ルーブル美術館やオルセー美術館など有名な絵をたくさん見ました。
小さな美術館もたくさんあって、パスを買うとお得なんです。
何時間も絵の前にいたくなりましたよ。
パリに行ったらぜひ行ってほしいのは、エッフェル塔。
間近でみると迫力ありますよ。
東京タワーよりずっとずっと素敵です。
オペラ座近くにはデパートが並んでいて買い物もしやすいです。
日本語サービスなんかもあるし、免税手続も手伝ってくれて楽しく買い物できました。
また日本食レストランもたくさんあるので、日本食が恋しくなったら行くと良いですね。

パリでは現地で申し込めるツアーも利用できるんです。
ロワールの古城めぐりやモンサンミッシェルへの一日バスツアーは中でもお勧めです。
日本人または日本語のできるフランス人がガイドさんなので、安心です。
もっと欲張りな人は電車や飛行機でほかの地方に行ってみるのも楽しいですね。
フランスの田舎もいいですよ。
地方でしか味わえない特産品、ワインなどショッピングも楽しいんです。

何度も足を運んでいるうちにすっかりパリに詳しくなった私は、ある年、フランス人の素敵な男性に出会いました。
本当の恋をパリで見つけ、それが今の夫。
パリは私に素敵な出会いをプレゼントしてくれたのです。
結婚後はパリへと出掛ける機会が減ってしまったのですが、今度は家族みんなでパリに行きたいなと夢見ています。

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2007年04月19日

度胸で行っちゃえ!ドイツ旅行

私は海外旅行はドイツ以外行ったことないのですが、なぜかドイツ以外に旅行する気になれません。最初にドイツに行こうと思ったきのきっかけは凄くしょうもないことでした。田舎で育ったために移動手段はバスがほとんどだったんですが、ある日初めて飛行機に乗ったんです。なんて楽しい乗り物だろう!っていうのが初めての感想でした。でも国内だったのでたった2時間で終了。もっと長時間乗りたい!飛行機に長時間乗るにはどうしたらいい?そうだ!海外旅行に行こう!それがドイツ旅行のきっかけでした。日本からわざわざ乗り換えの多い便を選んで半日以上かけて行きました。ドイツでは9月下旬から約2週間「オクトーバーフェスト」というビール祭りが開催されます。このオークトーバーフェスト、規模が凄いんです!実際現地で見るまでは本やネットでしか見たことありませんでしたが、それでも凄いことが分かります。私の誕生日がちょうどこの時期に近いので絶対ここへ行って楽しみたい!って思い、私がドイツへ旅行する時期はいつも同じだったりします。何回参加しても飽きないんですよね!それくらい凄いです!たった2週間のために遊園地ができちゃうんですよ?日本じゃ考えられません!酔っ払いとかも多くて思わず酔ってつぶれてる人とか、救急隊員の姿とか写真に撮ってしまいました(笑)私は日本語しか話せないんですが、ツアーは嫌いなんです。自分の行きたい場所を自由にゆっくり散策したいんです。だから旅行するときはいつも一人で色々手配するんですが、一人の旅行で、ましてや言葉が通じないってなると色んなことがありますね。別の意味でドキドキが倍増です(笑)でも言葉が通じなくても「辞書・メモ帳・ペン」この3点セット+度胸があれば無敵ですよ!ただし、今回私が行った場所がドイツでも比較的治安のいいところだったのでできたことですけどね。「郷に入りては郷に従え」じゃありませんが、現地に行ったら自分は旅行者じゃない!って思い込むことが私の度胸の原点です。いかにも知ったかぶりでウロウロするんです。おかげで道を聞かれたりすることもありました。私が聞きたいくらいですぅ?って感じでしたが(笑)現地で知り合った人にお薦めスポットを教えてもらうこともありました。正直何を言ってたんだかほとんど理解してませんでしたが本やネットには情報が流れてないような穴場スポットやワインの試飲会「ワインプローベ」に参加することもできました。全くのオリジナルプランでの旅行だったんで行きたいところは勿論行けましたが、道に迷ったり乗り換えがややこしい場所だったりすると、「走れ走れ?!間に合わないぞぉ?!」ってなるときもありました。でもやっぱり私は今でもツアーじゃなく個人旅行が好きだし、今度また旅行に行くならドイツ!そして個人旅行!って考えますね。ドイツのあの賑やかな雰囲気も楽しいし、朝の澄んだ空気、ゆっくり流れる時間、街を歩いてるだけでも落ち着きます。

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2007年04月21日

石作りの街、ロンドン

私の初めての海外旅行は、イギリス、ロンドンでした。

降り立った空港から匂いが違った。乾いた石とホコリのどことなく甘い匂い。

ロンドンは、古くからの石作りの建物が多いからでしょうか。

初めて来た場所なのに、その匂いはどこか懐かしい感じがしました。

観光名所は2階建てバスでさらっと周り、

残りの日はホテルの近くを歩いたり、スーパーで買い物をしたり、擬似生活体験をしてみました。

サンドイッチを頼んでハイドパークのベンチで食べて。のんびり白鳥を眺めて。

ロンドンの原宿と言われるカムデンで服を選び、日曜日は蚤の市をぶらぶら。

あれからもう10年くらい経ってしまったので、ロンドンの街並みもだいぶ変わってしまったかもしれない。

でも古くからある石造りの建物の多いロンドンのこと、東京みたいに数年で街がガラッと変わる事は無さそうです。

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2007年04月24日

海外旅行先の思い出

海外旅行の思い出といえば、約15年前に1年間住んでいたスペインでしょうか・・・・
フラメンコをやっているのでその勉強のために1年間スペインのマドリッドへ留学したのですが、何せ初めての海外留学だったので少々心細かったです。スペイン語も大して話せない状態だったので。。。。
それでも好きなことを勉強しに行ってたので何でも楽しかったですね!
本当に大いに楽しみました。
スペインの3大祭り、バレンシアの「火祭り」・セビージャの「春祭り」・パンプローナの「牛追い祭り」にも行きました。
初めて見に行ったときからハマってしまった『闘牛』。闘牛自体も大好きですが(牛が殺されるのを見てもなんとも思いませんでしたよ!)なんと言っても「闘牛士」がめっちゃ格好いいんですよ!!姿形も!(とくにお尻が♪)
お陰様で闘牛士の「追っかけ」してました。それも、日本人だったので目立っていたようです。(っていうか、日本人しかしてなかったかも・・・)

首都のマドリッドに住んでいましたが、ここぞとばかりに色々旅行(スペイン国内)もしました。
まさに「よく学び、よく遊ぶ」でしたね!
色々な人とも出会え、本当に楽しい1年間でした。

その数年後に短期(3ヶ月)でスペインのセビージャ(アンダルシア州)に行きましたが、またマドリッドと違ってちょっと田舎臭いんですが、住んでる人は皆優しくまた楽しく過ごしました。
気候もマドリッドより暖かい(暑いかな!?)のでより過ごしやすく、のんびりとしてました。

同じ国でも住む地方によって全然環境が異なるので面白いですね。(日本も同じか・・)

今でも仕事で度々スペインへ行くことはあるので、私にとってはもう第二の故郷という感じがします!

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2007年04月28日

女3人旅INパリ

もう、かなり前の海外旅行の話ですが、主人の母と妹と私で、パリに行ったときのことです。パリには、新婚旅行で行ったことがあったので、機会があったらゆっくりとまた行きたいと思っていました。たまたま、よいツアーがあり、主人と行きたいと思いましたが、仕事の関係で無理だったので、一人旅とも思いましたが、とりあえず時間がありそうな二人を誘いました。すごく喜んでくれて行くことになりました。仕事明けで行ったせいもあったのですが、行きの飛行機で気分が悪くなリ、大変な状態になってしまいました。ところが、あまり人のことを気にしない二人は、気分の悪い私に、飲み物をもらってくれなどと言い、隣で、美味しそうにビールを飲んでいました。ホテルについてからも最悪で、二人で、夕食にと言ったのですが、英語もフランス語もできないからいやだといって、結局、私にルームサービースを頼ます始末。本当に前途多難で、楽しいはずの旅行が最悪にと思っていました。気分もよくなり翌日からはツアーに参加することができました。とてもよい添乗員さんだったし、参加された方たちもいい人ばかりでした。女性の一人旅の方も何人もいらして、すぐにお友達になりました。その中でも、たまたま某有名フランス料理のシェフの方が二人いらして、母の面倒を見てくださったりしているうちに、親しくなりました。それからの自由行動は、その人たちを中心に一人旅の女性2名と私たちとで、楽しいものになりました。特に、朝の市場に出かけたときは、食材の話や料理のことが聞けて楽しかったです。みんなで、ブイヤベースを回し飲みしたりして、いい経験ができました。新婚旅行のときは、主人を頼ってばかりで、地下鉄に乗ることも考えてしまっていましたが、自分がしっかりしないと進めないので、二人を引き連れて地下鉄を使いこなすことができました。たくさん歩き回り、美味しい料理に楽しい仲間にと、観光よりも人とのかかわりの中で、楽しめた旅行となりました。

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2007年05月01日

蒼の世界

ある製品のCMで初めて目にした「青の洞窟」。
幼心に、あの幻想的な光景にドキドキしながら、いつか行きたいと漠然と思っていた。
働き始めて数年、機会は思いがけない所から。
同僚がイタリア旅行に行こうと誘って来た。
そして、その旅行の中に、幼い頃に描いた夢が実現する、カプリ島への旅も組み込まれていた。

何度も海外旅行は経験して、色々な場所にも訪れた。
だが、こんなにワクワクしたのは随分久し振りだった。
子供のように逸る気持ちを抑え込みながら、船で渡った小さな島。
そんな場所には、予想を上回る程の各国からの観光客。
青の洞窟へと入る事の出来る時間は決まっている。
入り口が開く干潮の時のみ。しかし周囲は人・人・人の塊。
その時届いた、ツアーコンダクターの「走って!」の掛け声。
その声の示す方へと、私たちは走った。
ツアーのメンバー全員が揃わないと、船は出しては貰えない。
一人でも欠けると、そこで順番が後ろへと送られる。
日本からのツアーは時間がびっしりと組み込まれたもので、この時間を逃したら、もう2度と戻っては来られない。
若い子もおばさんも、おじさんも、皆で走って、漸く手に入れた順番。
数人のグループになり、乗り込んだ小さな船。
身を屈めないと、岩肌の天井に頭が当たってしまう。
案外早いスピードで突き進む船の上、少しの恐怖を感じて、陽の射す外界から洞窟へと潜り抜ける瞬間、私はぎゅっと目を瞑った。

やがて聞こえてきたのは、テノールのカンッツオーネ。
穏やかに進みを変えた船の上、優しく響く歌声に屈ませていた身を起こし、私はそっと瞼を開いた。
…言葉が出なかった。
どんな綺麗な絵の具を混ぜても、作り出せない蒼が、目の前に広がっていた。
深い深い輝く蒼、呑み込まれそうになるような錯覚を覚えながら、瞬きさえ忘れて、その蒼へと見入った。
それは、CMで見たよりももっともっと、透明で幻想的な世界だった。
この世には有り得ないとも思える光景を目の当たりにして、私は瞬きだけではなく、呼吸さえも忘れていたように思う。

今でも瞼を閉じると、その蒼の世界が広がる。
優しい優しい、カンッツオーネの響きと共に。

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2007年05月05日

海外旅行の思い出。。。私の宝物♪

私が海外旅行に初めて行ったのは、新婚旅行です
旅行先のドイツ、スイス、フランスに新婚のカップルが6組、友人カップルが2組、老夫婦のカップルが2組のツアーグループになっていて同年代の方が多くてと???っても楽しかったですよ

食べ物は・・・・あまり期待していたほど美味しくなくデザートの大きさと甘さに困惑していましたが風景や地元の人たちの温かさがそんな事を忘れさせてくれるほどの思い出をくれました

その当時はアンカレッジ経由でヨーロッパに行くのですが飛行機に乗っている時間が長くて足が特に膝が痛くなってしまって移動中は半分苦しんでましたよ
それ以外は本当にたのしかったなぁ???

次から次へと思い出が頭を過ぎります・・・・・
ドイツアウトバーンでの全員でのゲーム
“自分達が乗っているバスを追い越していく車の台数”
罰はスイスでの牛乳1?飲む・・・・そのゲームで主人が30台という答えで見事にはずれフォンデュを食べながら牛乳を・・・・・(正解は、確か17台・・・日本の交通事情と違うんだから・・・ねぇ)。
味見したんですがおいし牛乳でした・・・が、フォンデュに牛乳しかも主人は牛乳を飲むと・・・はい・・・その夜主人は、トイレで寝てました
黒ビールとウィンナーは、おいしかったですし、何より町が綺麗で住んでる方たちもとっても親切で温かい方達ばかりでしたよ。
泊まったお城の窓から見える野生の白馬・・・・一瞬お姫様気分を味わえました

スイスでは、ユングフラウ連峰を観光・・・途轍もなく寒かったのですが自然の神秘を堪能・・・ところがね連峰から降りてきたらアスファルトがグニュグニュになるほど暑くて脱いだ洋服で皆買い物が出来なかったんですよ・・・まぁ余分に添乗員さんに時間を貰ったのでしっかりオルゴールや時計を買いました

フランス新幹線TGVの車中で食べた幕の内弁当に皆が歓声をあげたこと・・・あの時ほど日本人で良かったって思ったことはないなぁ???

フランスでみたベルサイユ宮殿の豪華絢爛さとルーブルで見た一流芸術品そしてノートルダム・・・・規模のでかさに圧倒されっぱなしでした。
が意外と町の中を走る車の汚さや町の中の埃っぽさ・・・極めつけは現地添乗員が原色のスーツを着こなすゲイみたいな人で・・イメージ的にガッカリした部分がありました。。。。
そうそう生まれて初めてフランスで着飾ってカジノを経験してきたんです・・・・でもね向こうの人のコインの賭けかたにビックリしてただスロットしてました
もちろん用意していたお金はフランスに寄付(国営ですから)してきました。。。。
良い社会勉強でしたね


帰国後旅行中一緒に行動していた方達とは、遊びに行ったり未だに連絡取り合ったりするほど仲が良いですね
とにかく旅行自体が新婚旅行というより学生同士の旅行みたいで思いっきり楽しんでました
もちろん主人達も男同士で勝手にお酒を飲みに行ったりしてね

しかし・・・今思えば甘く過ごす新婚旅行が女同士、男同士集まってドンちゃん騒ぎをドイツ、スイス、フランスのホテルで繰り広げていたのは私達ぐらいじゃないのかな
今思えば笑っちゃうよね

あれから約20年・・・アルバム3冊分の思い出の写真は色あせても未だに本箱に飾られるお土産の品々と共にあの時の良い思いでは今の私の宝物なんですよ。

子供が独り立ちしたらもう一度皆で行こう・・・・私は約束を守れるのかな??

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2007年05月19日

憧れの海外

大学の卒業旅行が私にとって初の海外旅行でした。
初にしてヨーロッパ。それも選んだ地はイタリア!!

飛行機を降りたらそこは別世界!!
観るもの触れるものすべてが新鮮でした☆

日本とは全く違う街並み。
ローマやフィレンツェ、ヴェネツィアなど…今でもその景色目に焼きついてます!
今までテレビや映画、雑誌でしか観たことのない景色が目の前に広がる。
美しい景色との出会いに感動しっぱなしの毎日でした!

嬉しかったことといえば、ヴェネツィアのカーニバルを観られたこと!
私たち、前情報仕入れてなくて、カーニバルの時期とは知らなかったんですよね。

街は仮装した人や観光客でとてもにぎわっていました!
私たちも慣れないイタリア語で顔にペイントをしてもらい、仮装した人たちに紛れカーニバルを満喫♪♪
陽気なイタリアの人たち、言葉が通じなくてもなんとかなるもんです!

あとは、イタリアといったらジェラードにティラミス!「本場で絶対食べるぞ!」と心に決めてました。
女の子としては定番デザートはずせませんよね!

どちらもちゃんと食べてきましたよ!
とっても美味しかったです☆
日本のとどう違うの…といわれると困っちゃいますが(笑)
イタリアに居るという、その場の雰囲気もプラスされて余計に美味しく感じるものです♪
ぜひぜひ、本場で食べることおすすめします♪

ちなみにジェラードは本場だけあって、コーンや種類、サイズ(シングル、ダブルとか)も豊富!
ちょっと間違うと自分の想像とは違ったものが提供されますよ。
私たちはわけもわからず頼み、やけに値段が高いなと思ったら…巨大ジェラードが渡されました(笑)
それもまたいい思い出ですけどね☆

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2007年05月28日

ハリーの舞台、イギリス旅行

ハリー・ポッターで有名なイギリス。
私も例にもれず、あの作品に魅せられた一人です。

子供向けにも拘わらず、ファンタジーというものは、
昔から世界の不実、不思議などを描いてきました。
現実の厳しささえ、どのファンタジーでも表されています。

私が一番すきな著者・ミヒャエル・エンデはドイツ人ですが、
一度北欧に行ってみたくて、旅行の旅に出ました。

物語の中では、イギリスは夢にあふれた街ですが、
皆さんご存じですか?

ハリー・ポッターの作者、J.K.ローリングは、
ある喫茶店で処女作を書き上げたのです(ハリー一作目)。

そんな穏やかな雰囲気を持ちイギリス……

私は、舞台となったグロスター大聖堂へ行き、その天井の高さに唖然。
すごい!
日本とはまた違う文化がありますよね。

あと、私はハリーに出てくるBodleian Library (ボドリアン図書館) の中にある、デューク・ハンフリー図書館も好きなんです。
天井まである本棚に、外が見える大きな窓。
部屋では勉強する生徒もちらほらと見える……
在りし日の思い出を思い出しません?

もちろん、日本の学校にこんな図書館ありませんから、
ますます憧れなわけなんです。
この図書館は実際の学校の施設なので、
入れないのかなーなんて思ってたのですが、どうやら
ディビニティスクールの一部は大丈夫だったので見学しましたよ!

さて、ハリーの話はこの辺にして……(笑・終わらなくなる)

もちろん、
イギリスといえばあの豪快な料理もありますよね。
私は、よくフィッシュ・アンド・チップスという言葉を聞いてたので、
その美味しい店を見つけようと、
よく選んでは食べました。といってもせいぜい三店……

おもったよりも大味ではなかったですよ(笑)!

日本人の口には合わないといわれますが、
美味しいところは美味しいです。

皆さんも、いつかイギリスへ行くことがあるときは、
タメしてみてはいかがでしょうか。

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2007年06月02日

ポルトガル★

海外旅行の思い出といえば、もう十年以上も前のこと。初めての海外旅行だというのに、
一人で、成田から出発しました。
すごくワクワクというよりも、ドキドキ感がすごくて、結構搭乗して、離陸した後も落ち着かない感じでした。離陸した後は食事をとったのですが、その後就寝時間になっても眠れずに、かなり、シートでもぞもぞ動いていたような気がします。そう若いころは結構場所がかわると眠れなかったりしたものでした。それからフランスに着いて、乗り継ぎの時間が差し迫っている中、ターミナルからターミナルへ移動しなければならず、
時間との戦いの中、やっと乗り継ぎのターミナルに着き、搭乗窓口に到着したときにはもう、先頭の乗客が搭乗を始めているときで。。おまけに、ほんの二時間前にフランス到着までの便で、食事をしたばかりなのに
搭乗後まもなく食事が出てくるといった。
「食事つき耐久レース」のような気分
ちなみに渡航先はポルトガル、寺院めぐりをした後は、夏場だったので、海に結構出かけて泳いでいました。ちなみにサーフィンができるほどの波の高い海では、確かそのビーチの名前、「ワイキキビーチ」だったような。。現地のエスクード札を拾いましたよ。
ちなみに、いまだにお守りとして、大事に持っております。
帰りの飛行機では、日本に向かう乗客のために、味噌汁が振舞われたのですが、なぜか私の顔を見たとたんに、素通り。。しそうになるので、(どこの国の人に見えたんだ??)あわてて声をかけて、味噌汁をいただきました。ほぼ二週間ぶりの味噌汁なので、とてもおいしかったのを記憶しています。
ちなみに、これから初めてフランスに渡航する人のために一言書いておきます。
税関の窓口(パスポートを見せるための行列をついているときは)旅行仲間同士で、絶対に英語でぺちゃくちゃ話をしないこと。日本人同士日本語でしゃべるときも小声で、パスポートを見せるときは、一言、はっきりフランス語で挨拶しましょう。(びっくりするほど態度が変わります。十年以上前のことなので、今でもそういう風習があるかどうかわかりませんが。。)

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2007年06月07日

海外旅行の思い出とその後

私が大学生の時に、大学の卒業旅行として
20日間の卒業旅行に参加、今思えば夢のような
感じですが、20日間でイタリア・西ドイツ
(当時は東西に分かれてました)・スイス・
イギリス・フランスの各国を旅行しました。
残念ながら大学1年生で卒業旅行に参加する
親しい友人はおらず、私は1人で参加することに
なり、別の学科のグループの中に入れてもらい、
私は楽しく旅行を続けることが出来ました。
ホテルではシャワーしか使えなかったり、
屋外で洗濯物を干してはいけなかったり、
日本では考えられないような環境を体験したり
しました。レストランではこれでもかというほど、
次から次へと運ばれる大量の料理に困惑することも。
日本では街を歩いて入るときは無防備だったのに、
海外ではいつスリの被害にあうかわからないので、
バッグをたすきがけにして、いつも気に掛けて
いました。それは帰国してからも続き、いまだに
斜めがけのクセが直りません。それに、ホテルでは
一人部屋だったので、やたらと広く感じ、自宅へ
戻ったら自分の部屋があまりにも狭く感じて
思わずしゃがみこんでしまいました。帰国後にも
添乗員との交流が続き、地元の海外の料理店へ
連れていってもらったことも。今では絶対に
経験することは出来ない、貴重な経験を出来て
親に感謝しています。

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2007年06月08日

ヨーロッパ旅行の思い出

ここ数年ごぶさたですが
海外旅行には何度か行ったことがあります。
一番良かったな?、もう一度行きたいな?と思う場所は別にあるけれど(爆)
思い出に残っているといえばヨーロッパです。
スイスアルプスやドイツやパリなどを周るツアーでした。
私が住んでいるところは日本でも雪の少ないところなのですが
冬のスイスは一面の雪景色!!
もうそれだけで感動しました。
(一緒のツアーに参加していた雪国の人はつまらなそうだった…笑)
それからおもちゃ箱の中に迷い込んだような
ドイツの町並み。かわいすぎるっ!!
もちろんヘビーな歴史のある場所にも訪れたのですが
記憶の中のヨーロッパはおとぎの国です(笑)
でも料理が・・・・・(´;ェ;`)
ヨーロッパに行く前にも何度か海外には行っていますが
あそこまで口に合わない料理ばかりが出てきたのは初めてでした(;_q)
しかも折角行くんだからと
その時の私たちとしては長期のツアーにしていたので
日本から持っていっていた
ちょっとした食べ物はあっという間に底をつき
最終日が近づくにつれヘロヘロ…
そして最後に訪れたパリで久々においしい料理にありつけたのでした?
やっぱりパリは食の街!!
思い出話を語るともっとたくさんの感動した町並みやお城や教会もあるのに
なぜ食べ物の話に終始してしまうのでしょう。。(*⌒∇⌒*)テヘ♪
最近は飛行機に乗る前のチェックもかなり厳しくなったみたいですね?
お土産にゾーリンゲンの包丁を買った私は
かなりドキドキしながらチェックを受けたのを思い出しました。
普通にスルーされたけど。。。

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2007年06月09日

ドイツで逮捕??

 今から10年前、学生の頃、ドイツに語学研修に行きました。語学研修と言っても、滞在は1ヶ月、遊びを兼ねた旅行のようなものです。実際、語学スクールをサボっては、オーストリアやスイスなど、近場の国に旅行ばかりしていましたし。
 事件は、ドイツに到着した翌日に起きました。ホームスティ先から語学スクールまでは『Strassen Bahn(シュトラーセンバーン)』という、路面電車のような電車(バス?)で通うことになったので、1ヶ月分の定期券をあらかじめ購入しました。「海外で定期なんて、なんかスゴイ!」と、わくわくしながら運転手さんに定期券を提示して電車に乗ったのですが、運転手さんは、ろくに見てもいません。まぁ、日本のバスでも、見てるんだか見ていなんだか分からないし、気にもせずに席に着いて電車に揺られていたのですが・・・ある駅で、鉄道警察のような、いかつい感じの人が乗って来て、乗客に、定期券を見せろ!と言っているよう。私のところにも来たので、私は自分の定期券を見せました。
 警察官(?)は私の定期券を見ると、怒って、なにやら早口でまくしたてました。なぜ警察官が怒っているのかさぱり分からず(語学力がないから^^;)オタオタしているうちに、次の駅で降ろされ、そのまま警察署のような所に連れて行かれました。
 取調室のような所で取調(?)を受けましたが、何を言っているのかちんぷんかんぷん。どうして良いか分からず、頭の中はまさしくパニック。泣きながら「Rufen Sie Frau.Helena an,Bitte,Bitte」(ヘレナさんに電話して下さい。どうかお願いします)と言うのがやっとでした。
 ヘレナさんは、語学研修のコーディネーター。警察からの電話で飛んで来てくれました。
 ドイツの定期券は、日本のように「○月○日から○月○日まで」と印字されているのではなく、購入して最初に電車に乗った時に、自分で機械に通して、開始日を印字しなければならなかったようです。そういえば、運転手の横に小さな箱のような機械があったけど、私はそれを整理券が出てくる機械だと思って、無視してたんです。
 あの時の思い出が、海外で一番怖かった。もう日本に戻れないかと思いました。
 でも、到着した翌日に恐ろしく怖い思いをしたので、その後の滞在は、開き直って色々なことにチャレンジしましたよ。あれ以上怖い思いをすることは、ないと思ったから(笑)

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2007年06月30日

■ああ!イタリアの街よ!■

 私がまだ20代の頃、絶対に行きたい国がありました。 イタリアです(*^.^*)
こつこつお金を貯めて安いツアーでの参加でした。友人との初めての海外!!
それはそれは楽しい旅になりました。
ロミオとジュリエットの街。ロマンチックでした(≧▽≦)ベニスでのゴンドラ。気持ちよかった!
ローマで迷子にもなりました( ̄_ ̄ i)
ジェラートの美味しかったこと。もう一回食べたい!!

そんな楽しくて素晴らしい街ですが
ひとつだけ腑に落ちない点があります・・・
友人はどちらかというとふっくら体系。
私は痩せ気味・・

イタリア男性はなぜか100パーセント友人に
『チャオ?』と笑顔で寄ってきます
100パーセントです!!
一般人だけかと思いきやホテルのバーテンダーの人にお水をもらいたくてふたりで話しかけた時も
『ノンガス?』と水の種類を聞くのに
明らかにに彼女を見つめてるんです
しかも熱い眼差しで(^▽^;)

イタリア男性はよく声をかけてくるとは聞いていましたが
ふっくら女性がもてるみたいです(^▽^;)
それともわたしがそんなにいけてないのかなって悩むところではありますが・・・

友人がるんるんで帰国した事は言うまでもありません。
ああ!
イタリアの街よ!!
それでも素敵なところでした(*^.^*)

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2007年07月10日

バリで感じた気持ち

楽しいだけの旅行よりも…
暖かくなってきて、どこか行きたいな?と思う今日この頃…やっぱり、海外行きたいな。。今まで行った事のある海外は、マレーシア、カナダ、ハワイ、グアム、バリ、韓国、香港?お?、けっこう、あるじゃない  その中でも、特に思い出に残ってるのは、去年行ったバリです。私は、会社を辞めて転職活動をする前に絶対海外に行こうと決めていました。バリに決めたのは、リゾートっぽくてセレブ気分を味わえるかもってゆう、単純な理由でした。実際、毎日マッサージにヘッドスパ、プールにお買い物?と楽しく過ごせました。

そんなお気楽な毎日を過ごしていた中で感じたのは、街の汚さと貧しさです。バリには、日本人やアメリカ人向けの素敵なリゾートホテルがたくさんあります。でも、私の泊まったホテルのあるクタの街は、ホテルを一歩出ると、ボロボロの家が並んで、ボロボロの服を着ている子供がたくさんいました。目が合うと、強引に物を売られそうになったり、お金を恵んでくれと言われました。 たぶん、彼らにとってはそれが生きるとゆうことで、ごく当たり前のことなのかもしれません。でも、日本とゆう豊かな国から旅行に行った私にとっては、すごく衝撃的でした。 日本は、服も食べ物も電化製品もたくさんたくさん溢れていて、私は今まで何不自由なく暮らしていました。もちろん、それがダメなのではなく、日本は自分たちの力でそうゆう国にして来たのだから、それは誇りに思っていいハズです。ただ、世界には貧しかったり、汚かったりする国があることを忘れてはいけないと思いました。
当たり前のことなのかもしれないけど、私はバリに行って改めてそうゆう気持ちを持ちました。   海外旅行に行く時には、ただ楽しく過ごすだけではなくて、そこの暮らす人の生活水準なども考えてみると、また違う旅や思い出が出来るのかもしれません

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2007年07月12日

再会の旅

海外旅行の思い出といえば。。。
学生の頃、初めての海外旅行でパリに行ってスリにあったことでしょ?
道に迷ってホテルに帰れなくなったことでしょ?
ギリシャでツアー客にいぢめられた添乗員さんを一晩中なぐさめてグチをきいたことでしょ?
カナダで見知らぬおっさんにつきまとわれたことでしょ?
などなどいろいろあるけど。。。

今回は一昨年の旅の思い出について書いてみよう。
この旅のテーマはズバリ
「再会」
それは実に10年ぶりの再会でした
私とみっちーとの出会いは予備校の学生時代。
別々の大学に進み、離れ離れとなったが私とみっちーはいつも携帯やメールで連絡はとっていた。
だが、お互いが忙しく
『今年こそ会おうね?』が口癖で会わなくなってから10年が経っていた。

 そして一昨年、私が結婚して専業主婦になったのを期にみっちーが住むオックスフォードへ会いにいくことにしたのだ。
 でも、ただ会うのでは10年ぶりの再会がなんだかもったいない気がして2人で旅行をすることにした。
『スペインどう?フランスよくない?モロッコもいいんじゃない?・・・』などなどいろんな都市が候補にあげられたけれど、
結局2人でビーチでのんびり過ごそうよ?ということになり、
シチリアに決定!!
早速、自分たちでチケットを手配し、宿を捜しました。宿はビーチ近くのB&Bに決定。
値段も手ごろで、英語が通じる。そしてインターネットに乗っていた部屋から見た風景がとてもきれいだったという理由で決定。

さてさて、準備万全。
あとは出発のみという日の前日に突然の風邪
普段、風邪なんてひかない私がここにきて風邪。。。
熱も咳もあまりにもひどいのでキャンセルもしようかと考えたけど、
市販の風邪薬と解熱剤と気合で。

はい、もうここまできたら、気合で旅立っちゃった。。。

 飛行機に乗って自分の席につくと、そこは、年配の方のツアーの真ん中付近。初めての海外なのかやたらテンションが高い。。。
さらに目の前にあるリモコンの使い方が分からないらしく、適当にボタンを連打、
何度もフライトアテンダントを呼び出すボタンを押しては、やや迷惑そうに(しかし、笑顔で(笑))
何度もフライトアテンダントさんがやってきては説明を繰り返していた。
 そんな中で体調不良の私が寝れるわけもなくゴホゴホと何度も咳き込み、
咳止めの薬を飲みながら早く到着することだけを考えていた。

ようやく待ち合わせであるヒースロー空港に到着。
ヒースローは世界最大の空港だけあって広い!!特に日本の航空会社は端?っこに到着するから出口まで遠い。
どこまであるくの???って感じ、病気の体にはこたえました。

そして、いよいよ感動の再会
10年ぶりだから、分からなくなってたらどうしよう。。。オロオロ
などと思っていたけど、そんな心配は全く必要なく、お互いに一目で発見することができハグハグ。
その感動も覚めやらぬまま、その足でみっちーがイギリス国内でとってくれた格安チケットで
シチリアへGO!!

シチリアに着いて予約していたB&Bへ着いた。
目の前に広がる真っ青な海、白いビーチを一望できるすてきなB&Bであった。
私たちは、2人で市街地を散策したりBarでお茶をしたりビーチで日焼けしたり市場で買ってきた新鮮な食材を使って
2人で料理したり、よるはちょっとおしゃれなレストランで、10年分の思い出話に花を咲せた。

それにしても、イタリア人はナンパ好きなのか、はたまた日本人好きなのか、
レストランで食べていても、ビーチで日焼けしてても、やたら遊びに行こうと誘ってくる。
それが大人も子供もなのだ。番号を差し出すウェイターもいた。
この幼児体系の私たちは彼らにいったいくつにみられているのだろと疑問を感じつつ、
イタリア人はあんな子供のうちから女を口説くすべを知っているのね。と感心してみたり。

しかーし、どいつもこいつも口説いてくる言葉がイタリア語。イタリアだから当然といえば当然なんだが
イタリア語なんてローマ字しかしらんのよ。
とりあえず、英語で断ってみる。
全く通じてない。。。
だから行かないっていってるのに?と英語でつたえるのだが、ジェスチャーとわけの分からないイタリア語で誘い続ける。
言葉が通じないのだからあきらめてくれればいいのに、あまりのしつこさに何度もB&Bへ無視して帰ったりした。

10年分の恋の話や近況報告や彼氏や旦那の話、いまやっている仕事のことなど
ほんとに10年も会っていなかったのかな?と思うほど、ほんとに自然で楽しくて素敵な時間を
すごすことができ、次に会うのはいつか分からないけれど、またいつか2人で旅行できたらいいね?といってシチリアをあとにした。

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2007年08月06日

夢の中・・・新婚旅行

結婚してから、2ヵ月後に出発した新婚旅行。
ヨーロッパであった為、飛行時間も10時間以上という長旅。その中で、軽い時差ボケにもなったが、タイムスリップした感じのまま旅行はスタートした。
イタリアのカプリ島にある青の洞窟、中は青く神秘的と言われ手漕ぎ小船で入っていくのだが、ここ最近の地球温暖化による海面上昇で入ることができなかった・・・。
次は、フランスでルーブル美術館、凱旋門、エッフェル塔、シャンゼリゼ通り、セーヌ川クルーズとおしゃれでかつ知的なな街並みを堪能した。ゆっくりできなかったが、駆け足ながらにも、現実離れした旅行は幕を閉じた。
しばらく、日本に帰ってきてからもタイムスリップして夢を見ていたような錯覚にとらわれた。
でも、今度行くときは、おしゃれで知的なフランスの街に自然と溶け込めるような、落ち着いた雰囲気の女性に成長した自分で、訪れることを夢見て・・・

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2007年08月14日

降って沸いたイタリアひとり旅

思い出になるとどれも愛おしい。
ダマされたかな、な買い物も、なんでけんかになったんだろな、の思い出も。
国内だったら、ゼッタイそんなオバカな破目には会わないだろうのに、そんなのにあっさりと出会ってしまうのも海外。
いま思い出したのは、イタリアでともだち(オンナノコ)と喧嘩別れしたこと。
なんで喧嘩になったのか、今でもよくわからない。けど、結局それから別々に行動することになった。カノジョもワタシも降って沸いたイタリアひとり旅。
行きの飛行機でであった一人旅のひとと(こちらは男性)偶然街で再会し、ディナーを一緒につきあってもらいながら(お互いひとりでレストランには入りにくかったのだ。ヨーロッパはそんなかんじのところ。)、「ともだちは?」と聞かれて、事情を話す。すると、彼は「ああ、オンナノコってそんなことある。なんかそんなことしちゃうみたいだよね。」とカラカラっと笑った。
へぇ、そうなんだ、と思ってたイタリアはフィレンツェの夜。
ツアーメニューにはない田舎風豆煮込みが美味しかった。

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2007年08月15日

欧州周遊放浪の旅

もう十数年前の話。
初めての海外旅行ではあったのですが、
2ヶ月有効の航空チケット片手に、
ギリシャ・イタリアをメインにヨーロッパ周遊放浪旅してきました。
結婚したら、そんなこと出来ないと思い立ち行ってきました。
(当時、結婚の予定はなく、結婚したのもつい最近の話^^;)
元々、団体行動は苦手、じっくり見てみたいというタイプだったので、
パックツアーなんて、最初から考えていませんでした。

会話も達者な方ではなかったのですが、
ホテルも交通機関のチケットも、辞書片手に自分で手配することができました。
困ったのは、食事^^;
コーヒーを頼んで、コーラが出てくる様な事は日常茶飯事w
後半は、大抵ファーストフードで済ませてました^^;

そんな事がありつつも、
旧市街なんかにある裏路地に迷い込んだ時や、
日本人だと思って話しかけたら、アジア人だった時など
あ?外国にいるんだな?と思える瞬間でした。

結婚をして、子供が出来た今、
そんな経験を、子供と一緒に・ダンナと一緒にしてみたいなと思うのでありますw

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2007年08月17日

新婚旅行の思い出

人生においてたった一度の海外旅行、それが新婚旅行である。

ドイツ・スイス・フランス7日間の旅。

タイトルを見るだけで強行軍なのがわかるが、その名のとおり強行軍であった。毎日移動。泊まるホテルも毎日別。

しかし国が変わっても、曜日が変わっても、ヨーロッパでは毎日のようにミリオネアもどきな番組が放送されていたのだ。言葉はわからなかったが進行がまんま一緒だ。

銀婚式を迎えたら、夫婦でもう一度同じようなルートで旅をしたいものだ。

そのときはマスクと醤油を忘れずに持っていこう。空気が乾燥していたので終盤声が出ないほどのどを痛めてしまったのと、やはり日本の味が恋しくなってしまったこと。梅干より何より醤油だ。何しろフランスで最初に食べたものが「ラーメン」だったし。

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2007年08月18日

ナポリの街

ナポリを拠点に、南イタリアを旅した時のこと。
青の洞窟(私が訪れた日は波が高く入れませんでしたが)で有名なカプリ島や、遺跡の街ポンペイはもちろん素晴らしかったのですが、なんといってもナポリの街の魅力にとりつかれました。
私が泊まったのは、高級ホテルが建ち並ぶ中心地から離れた高台に建つホテルだった為、部屋からの眺めは最高でした。眼下にはナポリの港、左遠方にベスビオス火山、そして目の前には真っ青な地中海!毎朝、この景色を見下ろしながらとるホテルでの朝食の幸せなことと言ったら!
食事についても申し分なし。海外へ行くと必ず日本食が恋しくなる私ですが、本場のパスタやピザ、ナポリの新鮮な魚介に飽きることはなく、最後まであれもこれも食べたいと思っていたほどです。
夕方、スカッパナポリの地元の人が集まる商店街でモツァレラチーズやワインを買い込み、ホテルの部屋で飲んだ日もありました。ナポリ港を見下ろす夜景も最高で、忘れられないたびとなりました。
またナポリへ行きたい!

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2007年08月20日

分かち合ったガイドブック

もう、18年以上前の話になりますが、学生時代の春休み、彼氏とヨーロッパ旅行へ行きました。彼氏にとっては卒業旅行、私にとっては卒論準備の旅行でした。国内の移動も含めての旅費も、食費も見学にかかる費用もすべて合わせて25万円。ものすごく貧乏な旅行でしたが、印象深い旅行でした。

卒業後、某銀行に就職が決まっている彼氏はこの先いつ長い休みが取れるか分かりません。私自身にとっては、卒業論文で扱いたいクリムトとシーレの生の作品を見る貴重な機会です。それに、学生の私たちにとって、20万円を超えるお金はものすごい大金でした。下調べはものすごく熱心に行いました。申し込んだのは南回りの最初の一泊だけついているフリープラン。南回りは思ったより大変でしたが、当時テロ対策で武装兵がいるバーレーンに降りられたのはある意味収穫でした。怖かったですが・・・

パリ、ミュンヘン、ウィーン、チューリッヒの順番で2週間。時間とお金の倹約のため、移動は夜行の簡易寝台を使いました。カーテンもなしでベッドに寝るのには少し抵抗がありましたが、意外なことに身なりのよい現地の大人の利用者も多く、文化の違いを感じました。

ホテルはツアーについていた最初の1泊は三ツ星。後は星なしや、せいぜい一つ星のホテルを利用しました。パリで泊まった星なしホテルはフロントで言われた料金と部屋に張り出してある料金が異なったので尋ねてみると、悪びれずに差額を返してくれました。びっくり!そのホテルは夜中にいきなりシャワーが出てきたりいろいろ楽しい体験ができました。一番とんでもないホテルが一番思い出深く、また行ったらとまりにいきたいとさえ思ってしまうのですから不思議なものです。

観光は美術館が中心でした。が・・・ルーブルが改装中では入れなかったのは大ショックでした。まさかルーブルが閉まっているとは予想もしていなかったのでぜんぜん調べていなかったのでした・・・とほほ。しかし、その分オルセー、オランジュリー、モロー美術館、ベルサイユ宮殿を堪能しました。2泊の予定だったパリに結局4泊してしまったので、ルーブルが開いていたら他の都市は回らなかったかもしれません。

旅行中「ヤパーニッシュ」と、ミュンヘン、ウィーンではいやな目で見られたこともありました。これは仕方がないのでしょうね・・・しかし、地図を広げているとすぐに道案内してくれようとする人が現れ、友好的に接してくれた人のほうが多かったのは嬉しいことでした。パリが一番外交人であることを感じさせないでくれました。道を尋ねられたときには驚きました・・・どうみてもパリの住人には見えなかったはずなんですが???

食事はレストランでもいただきましたが、現地のスーパーなどでお惣菜、パン、チーズ、ハム、名まで食べられる野菜や果物を買ってホテルで食べることのほうが多かったです。それが楽しくて・・・レストランの食事はヘビーすぎることが多かったのと、倹約のためですが、スーパーマーケットの清算の仕方が日本と違ったり・・・現地の人の買い物の様子を見たり・・・
(その後、日本でも時間があると旅先のスーパーを覗いてみるようになってしまいました。観光用でないところがものすごく興味ひかれるのです。)

彼が大学の寮を引き払うときに、旅行で使ったガイドブックなどを半分ずつ分けて、「またこれを合わせる日が早く来ると良いね」と言い合いました。残念ながら数年後、一緒に旅行した彼氏とは価値観の違いなどで別れてしまい、分けたガイドブックがまた一つになる機会は失われてしまいました。それでも、楽しい思い出を作ってくれた彼氏には今でもすごく感謝しています。

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2007年08月25日

ベルギーで癒されましょう

大きな観光スポットがある訳ではないけれど、大人の女にはベルギーがオススメです。

話題のお店から地元の小さなお店までショコラを食べ比べるも良し、昼間からベルギービールを堪能するも良し…
おとなりフランスよりも物価が安いので、美味しいフランス料理もお手軽価格で頂けます。
ベルギーの中でも、フランドル地方の古都ブルージュには是非寄ってください。
中世の雰囲気が残る小さな街並や運河沿いをレンタサイクルで巡ったり、広場のカフェで読書をしたり…
日頃の疲れを癒すのにうってつけです!

日本へ帰る途中にパリに寄ってお買物三昧して帰ってください!

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2007年08月26日

初の海外旅行

私の初の海外旅行は、
専門学生の頃に1週間ほどの研修旅行に、パリとドイツに行きました

まずは、飛行機に乗っている時間がとっても長かったです。
でも、ほとんどが椅子についている画面で映画をみたり、睡眠をとったりしていました。
そして、やっと到着しました。
外人さんばかりで、ちょっと映画の世界に来た気がして、ちょっと感動しました

そして、何日かは自由時間があって、ケーキやパン屋さんめぐりをしたり、美術館にいったりしました
一番困ったのは、フランス語がまったく喋れなかったことです。
スーパーで買い物をしてレジでお会計をする時に色々何かを言われたんですが、どうする事もできなくて、すぐに友達に助けてもらいました。
やはり、海外に行くなら少しでも勉強してから行けばよかったと実感しました…

でも、またいつか行きたいと思いました

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2007年09月01日

はじめての??

勤めていた会社の社員旅行でイタリア・ミラノへ。
当時修復中の「最後の晩餐」を見学に行った日の夜、寝ていた私の体がずん、と重くなり、身動きがとれなくなりました。
なんだ??と思って目を開けると、そこにはうっすらと髪の長い女の人が…
「え?だれ?」と声に出すと、その人はすーっと消えていき、からだもふわっと軽くなりました。
隣で荷物の整理をしていた同室の友人は、私の言葉に「え?なにが?」と不思議そうに返事をしていて…
どうやら私は人生初の「金縛り」を海外旅行で体験してしまったようです!!!

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2007年09月10日

海外旅行でのトラブル

初めての海外旅行ロンドン&マドリッド

登場予定の飛行機の荷物庫に野良猫が入り込んでしまい、捕獲するまで離陸できないというトラブルに遭ってしまいました。
結局5時間遅れで出発となり、昼に着くはずだったロンドンに到着したのは夜遅くになりました。
おかげでその日のうちに行きたかったところに行かれませんでした。

また、新婚旅行でフィジー&シドニーへ行ったときにも、飛行機トラブルに遭ってしまいました。
このときは、フィジーから成田へ飛んでくるはずの飛行機(この機を利用して現地へ飛ぶ予定)が欠航になり、その数時間後に関西空港へ向かう飛行機が成田経由で来ることになりました。
成田空港の使用時間ギリギリの午後10時に出発し、関西空港へ。そこでフィジーからの乗客を降ろし、午前1時に出発しました。日本を出国して最初に降り立ったのが、また日本だったという…。
しかもフィジー到着後すぐにシドニーに向かうはずが、トランジットができないという理由でフィジーに1日滞在することになりました。入国税は余分に取られるし、シドニーでの滞在日数が減ったせいで自由行動時間は削られるし。
それでも気を取り直してフィジーを楽しもうと思ったのに、その日は雨でビーチにも出られず。

せっかくの新婚旅行なのに散々な思い出となりました

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2007年09月11日

新婚旅行でパリへ

新婚旅行は彼が4年間住んでいたというフランスのパリに行きました。
それまで海外旅行の経験はゼロの私ですが、彼は英語とフランス語が出来るという安心もあり、また憧れの地だったので即決まりました。

初めて行くんだから観光地巡りでもいいよね、と旦那に聞かれ二つ返事の私。
エッフェル塔の高さに驚きつつ入ってみることに。
チケット売り場で旦那のフランス語がなかなか通じず、内心「大丈夫か?^^;」と思ったものです。
一番高い所まで登り外に出てみるとあいにく外は曇り空。風も強くて飛ばされそうになったりしながらもすごく綺麗な景色で、またここに来たいと思いました。
帰りは無理をして階段で降りたらとっても怖くて何度か足がすくみ、降りた時にはガクガクになってました。
またシャンゼリゼ通りの広さと素敵さに目をキョロキョロ させつつ凱旋門へ。
彫刻の壮大さ、尊厳さにかなりの時間写真を取りまくり、そして見とれていました。(旦那が呆れるくらい)

最後に書きたい場所はルーブル美術館
公園を通って行ったのですがとてつもなく広い!
まったりしすぎたせいか、美術館は足早に見ることになり、焦ったあまり工事中の箇所に行き着いたり、途中で迷子になったりしてかなり疲れたことだけ覚えてます。なので肝心の美術品はあまり…。
他にもいくつか廻りましたが、パリの雰囲気そのものが気に入りしばらく「パリに住みたいー 」と騒いでいました。

今度は結婚10周年記念で行けたらいいなと思っています

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2007年09月13日

マスカレードに魅せられて?

イタリアへ旅行したくてたまらなかった。
以前TVで見た、仮面舞踏会へつけていくマスク(お面)
旅行が決まり、行く前から本当に欲しいものに出会えるか心配した。

イタリアへ着いて、ローマから始まりミラノで終わる旅。
着いた日も、ローマの観光で感動していたものの、心の中はヴェネツィアへひとっとび。

そして、3日目にようやく目的地へ着いた。
気に入ったマスクをどうしても1つは買って帰りたくて、 友人をつきあわせて1日中街をぶらつき、一目ぼれした品物が【ヴェネツィアで見つけた3万円のマスク】
購入後、店員さんいわく、 「飛行機内持込にしてください」とのこと。
えっ!
丈が80cmはあろうかという大きいものを買ってしまったからさあ大変。
イタリアでの旅はまだ序盤。
これから、フィレンツェやミラノへ行くというのに、 あたいだけ、旅行BAGとマスクの包み袋を持ち移動はあたふた。
友人は助けてはくれないし…

でも、これが欲しくて旅行決めたのだから文句は言わない。

日本へ帰ってきて家に着き、真っ先にマスクを開ける。
きゃあー
か・かっこいい!!
自分の顔につけてみた。
ちょっと小さい。
でもこれは観賞用だからいいんだ!!
すぐに、一番見やすい場所へ飾った。

ここでまたまた問題(?!)が…
ダーリンはどうもこれが気に入らないらしく、 ”怖い”と…。
自分からは見えない場所へ飾れ、と…。
もう、困っちゃうなあー
これだけは、いくらダーリンでも言うこと聞けましぇん!!

今では、3つも部屋に飾ってあるけれど、 また、新しいマスク欲しくなっちゃったなあー
だから、ねえ、ダーリン一緒にイタリアへ行こうよ!!
君だって本場のサッカー見たいでしょ!!

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2007年09月15日

私の思い出の旅行

大学4年の10月、イギリスでの旅行話。

現地の語学学校で知り合った日本人の友達と、ロンドンを観光していた時のこと。
とある公園で休憩しながら、次どこ行こっか?と、ガイドブックを見てたの。

そんで次の目的地を決め、地下鉄の乗り場までテクテク…
一駅だけ地下鉄を利用し下車。

「あれっ?この駅ってさっき降りた駅じゃなかったっけ」

??と思いながら、目的地に向かうと…
なんと、さっきまで自分達がガイドブックを広げていた公園だったのでした!
そうです。目的地に既にいるのに、ここに行こー!って言ってた私たち。
だって、ガイドブックの写真はお花がたくさん咲いていて、その時の公園の様子とは全然違ってたんだもん。

ほんと二人で爆笑しました。いい思い出です

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2007年09月19日

静謐な空間

海外旅行には何回か行きましたが、中でも一番印象が強く残っているのがバチカン市国のサンピエトロ寺院です。

イギリス・フランス・イタリアの三ヶ国を回るツアーで訪れ、そこに着く前にもベルサイユ宮殿やノートルダム寺院など多数の名所を観ていたにも関わらず、サンピエトロ寺院の中に一歩足を踏み入れた途端、そこに漂う空気に圧倒されました
中には多数の観光客がいたのですが、大声を出す者は一人もおらず、聖堂内はとても静かでした。
何というか、空気の重さがもう違ったのです。
足音を立てることすら憚られるような、そんな重い雰囲気が流れていました。
中でも私が目を奪われたのは、一室で熱心に祈りを捧げていた信者の方々です。
呼吸の音すら聞こえそうなくらいしんと静まり返った中で一心に祈りを捧げる姿は感動すら覚えるほどでした

静かな空間は心が落ち着いて居心地が良く、一日中でもそこに座っていたいと思わせるものでしたが、ツアーだったために足早に観るだけで出てしまったので、もう一度ゆっくり訪れてみたいです。

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2007年09月24日

私のローマの休日♪

大学時代、フランスとイタリアを一人旅しました。

フランスのニースからローマまで夜行列車で行きました。しかもコンバート!向かい合わせの長椅子をスライドさせて、三人分のベットを作ります。
そこで知り合ったのが、同じくらいの年頃の韓国人と日本人の男の子の二人連れ。この二人もたまたま行き先が一緒だったので数日行動を共にしているだけとか。
私が真ん中の席で三人で意気投合しました。
夜中まで話し込んで、朝車掌さんに起こされてあわてて列車から飛び降りました。

韓国人の子は一人で行く用事があるということでテルミニ駅で分かれ、私と日本人の子は一緒にローマ見物することにしました。

朝6時ごろ着いたので、駅は人通りがありましたが、まだ街は活動前。
石畳を歩きながら、辺りを見渡せば目を奪われるような教会や遠くには遺跡も見える。

有名なスペイン階段まで歩くと、誰一人いない…

行った事がある人はご存知だと思いますが、スペイン階段、トレビの泉がある場所は観光の中心部であり人でごったがえしているんです。

たまたま前日の夜行で知り合い、スペイン階段を二人で歩くなんて…なんかほんとにローマの休日みたいっ!って思いました。
私は王女ではありませんでしたが…。

トレビの泉にもほとんど人がいない。
なんだか二人だけの世界に迷い込んでしまったような感じでした。

バチカン広場に行き、露天のピザをほおばり、その後、真実の口に行って、手を入れて写真をぱちり。

コロッセオの近くを通って、フォロロマーノという遺跡に行きました。

太古を感じさせる大きな石の遺跡に感動
その男の子は美術の勉強をしているとかで、同じ場所を見て「ここいいね」とか共感しあえる感性の人でした。
一緒に感動を分かち合える人とこんなステキな場所に来ることができるなんて幸せだー と思いました。

フォロロマーノの中でも一番二人が感動したのは丘の上にある庭園?です。ここは有料なので入ろうか悩んだのですが、行ってみてびっくりしました。
そこは花園。別世界でした。

空中庭園。。。
あるいは、桃源郷。

そんな感じでした。こんな丘の上にひっそりと美しい庭園があるなんて!

「(それぞれの)ハネムーンで来たい場所だね」
二人でそんな話をしました。

いろいろ海外旅行には入ったけれど、この庭園ほどに心震わせる場所はありませんでした。

未だに愛している人を一番連れて行きたい場所です

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2007年09月27日

スペインでの鼻高々な想い出!

私は3年程前にスペインに友達3人と遊びに行きました。
その時になぜか私の事をものすごーく気に入った東南アジア系の人に積極的 に誘われて、その国の料理をたくさん振舞われた事があります。

スペインはそれ程治安が良い訳ではないのですが、日本人の観光客も多く、活気に満ち溢れた陽気な町なので、友達皆ハイテンション でいつもより解放的な気分になってたのは確か。
私達3人は適当な性格だから、現地に行けばなんとかなる!って考えを筆頭に、英語もそれ程自信がないくせに堂々と自由にスペインを観光しまくり!案外何とかなっちゃうから旅って面白い。
もちろん、スペイン料理はとっても美味しくて、バイキングとかもふんだんにあって文句なし!

3日目辺りが過ぎた頃、街で陽気な東南アジア系の人に声を掛けられてご馳走になりました。
私の事を気に入ったその人は、「自分の家に招待するから、是非遊びに来て欲しい」としつこく誘ってきて、友達は面白がって行く行くってのりのり。
まあ、私も悪い気はしなかったので次の日のディナーにお呼ばれしました。
友達も一緒の3人ってのが安心材料になって、次の日の待ち合わせ場所で合流。スペインの下町とか何気に案内もしてくれて、観光では味わえない面白さとワクワク感をもらいました。(笑)
お家に案内されて、彼と彼のお友達がもう一人居たんだけど、すべて彼の国の郷土料理を手作りしてくれて、これがまた初めて食べるお味なのに、メチャ美味い!!
スペインに行ったのもう一つ違う国に行ったお得感が増しましたね。(笑)
パーティの様に気を使ってくれて、存分なおもてなしを受けて私達は帰ろうとしたけど、結構引き止められた。

…最終的にはホテルまで送ってもらえて一安心。
帰ってきたホテルの部屋で、美味しかった料理の話と私のお陰じゃん?って話で大盛り上がり!!今でも忘れられない思い出です。

…が、考えると人生で最高に熱烈にアタックされたのはこの一回ぽっきりなのはどういう事なんだ??
って、かなり惜しい事をしたと今でも思ってます。(笑)

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2007年10月04日

海外での買い物

韓国の釜山に買い物ツアーで行った時、自由時間は当然買い物タイム なんですが、堀出し物を探すのに熱中するあまり、ガイドさんを見失ったことがあります。
焦りました。結局探しにきてくれたんですが。
でも、言葉が分からないところではぐれちゃうと困りますね
周りの人も私があまりにも馴染んでて観光客と気付かなかったのか、助けてくれないし。
といっても、話しかけられるとよけいパニックなんですが。
韓流ドラマみたいにステキな人 が助けてくれたら良かったのに☆

旅の楽しみといえば、お土産探しですよね
定番モノも押さえておきたいところですが、変わったものもほしい!
というわけで、いろいろなお店に入って、ヘンテコ英語で値切るのですが、なかなか通じなくて嫌そうな顔されたり。

ハワイとか普通に日本語通じたりするんですけどね。
ハワイではフラダンスプーさんを買いましたよ!いろんなプーさんを集めてます。他の国バージョンもあるのでしょうか。

ベトナムのホイアンに行った時は、定番のアオザイを買っちゃいました。
だって、似合うってみんな言うから。
綺麗なのはいいんですが、着る機会があるかどうかが問題です。

モナコに行った時はフェラーリの折りたたみ傘を見つけました!
珍しいですよね。さすがF1の町だと思いました!

ギリシャのアドリア海の小島、ザキントス島というところがあるのですが、海がめの生息地として有名なんだそうです。
そこで海がめグッズを買いました。可愛いです

スペインといえば、闘牛!闘牛Tシャツも買っちゃいました。いつ着るんだろう。。。

イタリアのヴェネツィアではカーニバル用の仮面が売ってました。
仮面の専門店があるんですよ!びっくりですよね。あやしいなあ。さすがに買いませんでしたが。
でも、皆さんこれつけるんですよね。すごいなあ。1度くらい参加してみたいかも。
羽がばっさーついてて、目のトコが隠れるのとか、きらきらゴージャスなのとか。
セーラームーンのタキシード仮面みたいやね、とみんなで言ってました。
ということは、私たちはセーラー戦士の扮装をするべきか?

ジャパニメーションはやってますよね。
世界中でMANGAは共通語です。
フランスに日本のマンガ売ってるお店があったんです。昔のアニメのグッズとかも。
フランス来てまで買うか迷って、でもなぜか「名探偵コナン」を買ってみたりして。
フランス語読めませんって!

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2007年10月06日

海外旅行の面白い出来事

旅行、特に海外旅行が大好きです。

はじめの海外旅行は、大学三年生の時。
卒業単位を揃って、自分への褒美として、仲の良い友人とツアーに参加しました。
2000年11月、JAL機を乗って、関西国際空港から出発しました。
たっぷり寝るつもりでしたが、機内放送した最新映画はとても面白くて、ずっと見てました。

そして、約10時間の空中の旅で、ロンドンヒスルー空港に到着。
国会議事堂&ビッグベン、タイムズ川を漫歩し、大英博物館でミラーとツーショット。

ロンドンでの滞在は三日間しかなかったです。その後、花の都・パリ
に飛びました。
(大学の第二外国語は、迷わずフランス語を選んだ私です。でも、難しい。。。)
オペラ座、ルーブル美術館に訪れてから、シャンゼリゼ通りに沿って、凱旋門に向かって散歩しました。しかし、さすがおしゃれな国、フランス。
道に出会った女性は、派手なファッションではなく、繊細で、上品さと個性が感じます

この旅の最後に訪問した都市は、ローマでした。2000年の紀元年だったため、
ローマの多くの街道が、ほとんど車両通行禁止された。
バチカン市国で観光した時、偶然に儀式があり、当時まだ健在されていた教皇を目にかかりました。
コロセウムの前に、ローマ武士の格好をしている男性が、観光客と写真を撮っていました。
女性が通ると、なまりの日本語で、「殺すぞ!」と突然に大声を出しました。みんな笑っていました。
そして、帰国する前に、友人とTreuiの泉に硬貨を投げた。
伝説により、こうすれば、また再びローマに来るそうです。
本当かなぁ と思いました。

就職してから、急に忙しくなりましたが、どうしても、歴史と文化の宝庫のヨーロッパに行きたくて、連休を取って、2004年の夏、再び、旅行に行きました。
今回は、スイスイタリア
ローマに到着した時、Treuiの泉のことを思い出しました。
あの伝説、本当みたいですね(笑)。
バチカンの階段に登った時、後ろから英語で声が掛けられた。

なんと、昔オーストラリアで知り合った女の子だ!!

彼女は学会のため、ローマに来て、ついでに観光していたそうです。
その日は、イタリアでの最後の日。
もし、私が一日遅く来たら、あるいは彼女が一日早く離れたら、二人は会えませんでした。
また、いつかどこかで、偶然に会えるでしょうね。

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2007年10月12日

ロンドンでの思い出

ミュージカルやバレエが大好きな私。
働き始めて貯めたお金で、単身ロンドンで一ヵ月程滞在しました。

毎日ミュージカルを見て、ダンススタジオでバレエを受けるという夢のような日々 を過ごしました。
慣れない英語で不安もあったのですが、皆親切な人ばかりで、色々助けられました。
道に迷ったりした時も、わざわざ紙に書いて説明してくれたり、一緒に目的の場所を探してくれた人もいました。

日本では仕事でストレスがたまってばかりの日々を過ごしていただけに、この経験は本当に私の一生の中でも宝物のような思い出です。
以来、スッカリ旅行にはまって、長期休暇の度に色んな所へ遊びに行っています

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2007年10月17日

海外旅行の思い出―イタリア

イタリアに行ったときのこと。

飛行機に乗り込むと、やっぱりそこは現地に合わせていて、こんな真昼間から寝れないって!と思っていたら、搭乗したとたんに眠気が…。
起きる。寝る。起きる。寝る。
を繰り返していると、カップラーメンのにおいが。
なんと日本製日清のミニカップラーメンが後ろで配られていると聞いてわざわざ取りに行く。
通路側のおじさんが紳士で良かった。水は「名古屋の湧き水」でした。

やっとこさイタリア到着!全ての店が閉まっている時間で、ひっそりとしていた。
送迎付にしていたので、あとは着いて寝るだけだと思っていた…ら、1時間半-2時間くらいかかった!
でも他のホテルも回ったし、これが普通で、しかも途中に名所を回ってくれていたようで、滞在中危険すぎて見られない夜景をたくさん見せてもらえた。

次の日はウォーキング。
がたがたな石の道。これも古ーい歴史の名残をわざと残しているとのこと。
下町を通ったので、市場のような出店の所も通れた♪見たことのない果物もあって新鮮。お店の前を通ってすぐトレビの泉
トレビの泉到着。こんな街中にこの大きさの噴水?とビックリ するほどの大きさ。
泉にお金を後ろ向きから投げると、1枚なら「別れてもまた付き合える」2枚なら「結婚できる」3枚なら「別れられる」とのこと。。え?最後のは何?w

フォロ・ロマーネに向かう途中、川の向こうには、過去のショッピングモールが。
昔は男性しか買い物ができなかったらしい。それにしても普通に大きすぎるショッピングモールなんだなぁ。。お金を払えば中に入ることもできるらしい。

そしてそして!今回思っていた以上に良かったオススメスポットはこちら!
フォロ・ロマーネ。ローマ帝国の神殿が一部残っている場所。あれはガイドさんの話を聞かないと分からないことが多すぎたし、聞けてよかった。 ローマ帝国の時代からスリいたんだねー。
門の下まで繊細な彫刻が施されている。
所々壊れているのは、使っている材料を解体して取り出して再利用したからだそうな…。

その後コロッセオへ。なんと縄文時代に作ったらしい。日本その頃わらの家…。
何かの映画撮影をしていた。なんと昨日からこのシーンを撮り続けて、今30回目のテイクだとか…。
ごめんなさい、間違えて通りました;
ここで「ローマ」と日本語で書かれた解説本購入。今の写真に透明なフィルターをかぶせると昔の姿が見れたりと、分かりやすいし良かった^^

今でも帰ってきて、それを見るたびに思い出せる一冊。
その建物に込められた思いや、その建物を今私達が見てその思いを受け取っているんだと感じると、歴史の壮大さを感じることができる。
そんな旅でした

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2007年10月18日

添乗員と親しくなれ!

私の海外旅行経験は39年で6回と、多いほうではありません。
しかし、初めての海外旅行(イタリアやフランス、ドイツを中心のヨーロッパ10カ国21日間)で、その後の旅行を快適にする術を身につけました。

というのも、添乗員と親しくなることです。
何を当たり前な、とお思いでしょうが、これは重要です。ヨーロッパ形式のホテルというのはアメリカンスタイルのホテルと違って、全室が同じような作りでは決してないのです。
運がいいと、広くて日当たりもよく、そして景色もよい、というスバラシイ部屋にあたります。しかし、運が悪いと部屋は狭く日当たりは悪く、最悪はバスタブがないなんて部屋に当たったりもします。
夏の旅行の場合だと冷房機がないなんて最悪なこともあったり…

ここで「タイトル」に戻るわけです。

添乗員と親しくなっていれば、添乗員も人の子、やはり自分の好きな客にいい部屋を割り当ててくれるというわけです。
私はこの術で、海外旅行中(ヨーロッパ形式のホテルでは)、他の客よりもいい部屋に泊まっています。

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2007年10月22日

ギリシア旅行記その1(2/25)

(準備篇は以前に書きました)
さて、書く書くと言って先延ばしにしていたギリシア旅行記です★
ぼちぼち書いていきまーす。
写真はアテネのホテルなり★

2/25(日)
ギリシアになんの思い入れもなく、この日が空いてる&同行者のまぁちゃん(高校時代の友人)が
ツアーが良い!というので、これしか空いてなかったから参加のルックJTBのギリシア8日間ツアー(約20万円)です。
まあちゃんが「JTBのえらべる倶楽部」で割引があるというので、初めて「えらべる倶楽部」の会員証を引っ張り出して、5%だか3%だか割引になりました
今まで仕事が忙しく、このカードの規約、見直したことが無かったのですが、この後、ベリーダンス習うのも、英会話もこの割引使わせて頂きました♪(会社辞めて(有給期間)から利用しまくり・笑)

で、12時に成田第一ターミナル集合ということで、京成線にて成田に向かう。
私はいつも空港にトランクを送っちゃうという贅沢?をする代わり、成田へは特急料金をかけずに、京成線で地味に向かいます。
電車では、一番高いのは成田エクスプレス、後は京成スカイライナーとかあるのですが、普通電車の京成の特急(特急といっても特急料金は要りません)でもあまり時間は変わらず、値段は格安ですもの♪
まぁちゃんと空港で団体カウンターでチェックイン、円をユーロに両替(1ユーロ164円!)、免税店エリアに。
昔はここでHRのアイメイクリムーバーを買ったりしていたのですが、今は機内持ち込みの液体は100mlまで、という規則があるので、化粧品などをなんとなーく見るだけで終わり。
心なしか?免税店はすごく閑散としていました
また、ヨーロッパに行くときは、私はお茶が飲みたくなるから、いつもはここでペットボトルのお茶を2、3本買っていたのですが、これも液体100mlルールでNG…
何も買うものは無く、飛行機に乗り込む前に、メイクを落としてコンタクトを外して別人になりました(笑)。
集合地まではコートも着用していたのに機内ではノースリーブだったので、添乗員さんまで私の変貌ぶりにびっくりしてましたわん(笑)。

14時発のAZ787便(アリタリア)にて、18時半ミラノ着(12時間半のフライト)
時差は8時間です。(日本では夜中の2-3時)
ここで初めてツアーメンバーと顔合わせ。総勢33名なり。
若いご夫婦3組と、年配のご夫婦何組かと、母娘連れ、姉妹、友人などのグループで、後は大学の卒業旅行の男の子5人組がいました。みなさん普通のちゃんとした感じ(笑)。

機内の映画で「プラダを着た悪魔」を見たので、若干買い物魂に火が点き、ミラノでも一応SHOPは見ましたが(笑)、このユーロ高じゃね?
アニオナとか、心惹かれるけど。。。。結局手の届く?範囲は食料品。
パスタなどいろいろ見て時間を潰す。でも高いし!
何も買わずに20時50分発のAZ730便でアテネに向かいました。
到着は0時25分。ギリシアと日本の時差は7時間(冬時間)なので、機内では爆睡です。

アテネのエレフセリオスベニゼロス国際空港(覚えられない)からホテルまでは約50分。
ホテルは「カニンゴス21ホテル(KANINGOS21HOTEL)」という、
アテネ国立博物館近くのホテルでした。
アテネはオリンピックでリノベーション?があったのか、このホテルもモダンな感じ。(安めのツアーのホテルにしては)
部屋の中は赤を基調にした感じで、バスルームのバスタブそばの窓からなんとなく部屋が見える
カップル向け?な作りでした。(写真参考)

しかし、一番びっくりしたのは、ホテルのエレベーターが手動ドアなこと!!
エレベーターでは気を抜けず、エレベーターが来たというしるしのランプが点いたら、自分でドアを押して中に入り、降りる階についたら、すばやくドアのすかし模様に手をかけてドアを引いて外に出ないといけないのです!
日本時間、夜中の9時(つまり朝9時)にこんなもんに出くわしたので、
最初はフロアに着いたのに降りられず(ドアをどうやって開けたらいいかわからなかった。取っ手がないんだもん)
またフロントに戻っちゃいました。。。。

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2007年10月24日

両親と波乱万丈ヨーロッパ旅行

リストラされた私に気を使ったのか、海外旅行好きの両親が資金を出してくれて一緒にイギリス・フランス・イタリアにパックツアーで行きました。

元々後から申し込んだ私と両親は別々の部屋だったので1人でツインだったのですが、そのために色々な事件がありました。

ある日は、漸く到着したホテルの部屋で電気が全くつかない。英語なら単語程度に話せますが、フランス語はボンジュール以外駄目です。
ツアーコンダクタの方も留守だったので、真っ暗な部屋にまんじりともせず過ごすことになりました。
翌朝、漸くツアーコンダクタの方と会ってホテルに見てもらったところ、単にブレーカーが落ちていただけ…真っ暗なので解りませんでした

またある日は両親と朝食に行こうと思ったところ鍵がかかっており、両親が行方不明になったと大騒ぎ。
2人は私に内緒でツアーに入っていなかった「真実の口」を見に行っていたのです。
娘のことも忘れ、機嫌で戻った2人のうきうきした顔を見て、何も言えませんでした

他にもツアーで一緒だった人が2人もスリにあい有り金を全て奪われたり、バス会社がストライキでナポリに行けなくなるなど、波乱盛りだくさんだったのですが、今では両親と行った最初で最後の素敵な思い出です

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2007年10月26日

意外にもう一泊

私は高校2年生のときにドイツへ行きました!

夏に行ったのですが、日本とは違って湿気が少なく日陰に入ったらすぐ涼しくなりました。。
10日だけの旅行だったんですが、日本へ帰る前に滅多に体験できないであろう経験をしました。

フランクフルト空港から日本への国際便が出ているので、最終日ミュンヘンからフランクフルトへ国内便に乗って行く予定でした。
ミュンヘンからフランクフルトまではわずか1時間ほどだったハズなのですが、その飛行機がエンジントラブル で飛ばなかったのです!

結局、空港で待つこと15時間以上…!

その日は日本へ帰れず、フランクフルトへ渡り航空会社が手配してくださったホテルへもう一泊することができました。
一時は帰れないかと心配しましたが、もう一日長く滞在できて、楽しかったのではないかと思います!
滅多にない経験と、素敵な想い出が得られて忘れられない旅行になりました

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2007年10月30日

007のヒロイン?ww

場所はニースの海岸のすぐ近くにあるホテル。
部屋は9階で、窓からの景色はとても大きな公園。
夜にはライトアップされ それは素敵な景色!
ちょっと胸がジーン…!
部屋の鍵は 宝箱を開ける様な繊細で細長い物。
ホテルに入る前に隣にケーキ屋さんがあったので、ミルフィーユや、可愛いケーキを買ったのです。
それがとっても美味しかったので、もう一度買って来て貰う事にしました。

ところが、戻って来た彼がいつまでも鍵をガチャガチャ…
ん? どうやら開かないらしい。
ドアの外には 添乗員さんも駆けつけ、2人が交代で 鍵と格闘している様子。
「アッ!!」と叫び声。
どうしたの?って尋ねると、スマートな鍵が仇となって、鍵穴に入った状態で折れてしまったとか…
思わず、窓から外をじっくり眺めてみるとさすが9階。高い!!

ベランダ越しに部屋を脱出するか?
ウッソー!!007みたい!

頭の中で走馬灯の様に、あらゆる可能性を考える。
そうこうする内に、ドアの外から何やらブーン

そうです。ジェイソンが持っている電気鋸の音!

ま、まさか!と思っていたら、鍵穴のある周囲から 鋸の刃が…
そして 誰かが体当たり。
目出度く救出(?)されたワケですが、
壊れたドアの部屋には泊まれません。

移された部屋は 小窓から倉庫しか見えない最悪なもの。
何で こうなるの? って思いましたよ。
別に ドアを壊さなくても、鍵穴の部分は ビスで留まっている金具だから、
その部分だけを分解すれば済んだじゃない?!
何か、日本人とは違うよなー
今となっては 忘れられない思い出でもありますが。

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2007年10月31日

初めての海外旅行

この前、初めてイギリスに行ってきました!

冬の寒い時期に行ったので凍え死にそそうでした。。。


だけど、とっても楽しかったよ♪

当たり前だけど、やっぱり景色が違う!!

街一つをとっても、一時間ずっとテラスで眺めていても飽きなかった☆

ず?っと街を眺めていたので、一緒にいた友達に

「何時間ここにいれば気が済むの??」

ってちょっと怒られちゃいました(*^_^*)

それくらい綺麗だった。

イギリスでは景色をたくさん見たり、
お買い物もたくさんしました☆

食べ物もとてもおいしくてとても充実した旅行ができましたよ

機会があったらまた行きたいです。

初めてだったので緊張したけれど、
とても楽しかったのでまた旅行に行きたい!!

次は「韓国」「イタリア」「ベルギー」「フランス」にも遊びに行きたいなぁと思いました☆

本当に楽しかった♪

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