« 新婚旅行でハワイ | メイン | 憧れのハワイ旅行記! »

モンゴルの地平線

一番印象に残っているのは、モンゴルへの旅。

北京からモンゴルに入る予定だったのだけれど、一番初めから飛行機が1日遅れるという事態。
ちゃんと行けるのかしら!? と不安になる。
でも北京からモンゴルへは寝台列車で入る予定になっていて、列車は毎日出発してるわけではなかったから、北京→モンゴルの日にちはずらせない。

ということで、飛行機は1日遅れ、北京にいられる日も1日減ることに。
初めから波乱万丈な予感のする旅。
だけど北京に入って万里の長城をみれば、そんな気分も吹き飛ぶほどの壮大さ。
デジカメでどんなに上手く撮ろうとしても、壮大すぎて普通の景色を撮っているみたいになっちゃう。
世界って大きいなぁ、と実感する万里の長城。

次の日にはもうモンゴルへ。
36時間かけて列車で北京からウランバートルへ。
列車から見える景色は、決して日本ではみられないもの。
荒野も地平線も、こんなに美しいものかと感動してしまう
延々と地平線だけが広がる景色は、どれだけ世界が広いかを実感させてくれました。
ウランバートルはもう、日本とは大違い!
それなのに、いる人々はモンゴロイドで日本人のよう(笑)
これから発展していくんだろうと思わせる町並みと、街からでたら塗装どころかもう道ってなに?というくらいに車が走った跡が道ですというような道しかない大地。
こんな国もあるんだ、と目が覚めるような思いをしました。


ところで、ただ同然で海外旅行に行ける方法があるとしたら、あなたは知りたくないですか?
にほんブログ村 旅行ブログへ