ドッキドキな体験
あれは、大学3年の時。仲のよかった女友達と二人で、4泊5日のタイ旅行に行った時です。
往復の航空券とホテルだけを予約して、いざ出発!!
まず、電車でチェンマイに向かいました。
すごいんですよー。電車は止まるんですが、ホームがないんです。しかも、チェンマイに到着したのは早朝で、辺りは真っ暗。いつ電車がくるのかわからないのに、線路を横切って、明かりが見える方向へ。
出始めからこんな調子で…
でも、何と言っても一番の思い出は、バンコクでの体験です。
タイで有名な足裏マッサージを体験して、身も心もウキウキ
になっていた私たちは、たまたま乗ったタクシーでぼったくりにあいそうになり、走り続けるタクシーのスピードが落ちたのを見計らって、飛び降り、そのまま近くの警察署へ。
片言のタイ語も話せない私たちは、片言の英語とほとんどジェスチャーで、一生懸命説明をしたのですが、どれだけ通じたのやら…
タクシーに乗るのが怖いという訴えは通じたらしく、その警察官が、私たちが宿泊するホテルの近くまで、バイクで送ってくれたんです!!
警察官の腰に捕まりやすいものがあったので、それをしっかり握っていたのですが、バイクから降りて、それを見て、また心臓が高鳴りました!
私がしっかり握っていたそれは、何と拳銃だったんです!!
…とまぁ、初めての海外旅行でいろんな経験ができて、よかったです。
この旅行は、若かったからこそできたことだなあとつくづく思います。
ところで、ただ同然で海外旅行に行ける方法があるとしたら、あなたは知りたくないですか?