熱を帯びた旅行
イタリア・スペイン・中国・韓国・台湾・タイ・カンボジアが、
私の行ったことのある海外です。
そのなかでも印象深いのが20歳の頃に訪れたカンボジア。
日本よりも赤道に近いせいか、焦げるような暑さと、極彩色の世界に圧倒されました。
つきぬけるような青空の下でのむ水が美味しいこと。
鮮やかな記憶として、いまでも胸にのこってます。
それに、カンボジアといえばアンコールワット遺跡。
プノンペンの丘からのぞむ夕日や、昇る朝日を見て、神秘的な気持ちにならない人はいないはず。
たしかに神はいるのかもと、敬虔な気持ちになりました。
でもね、こんな歴史の重みのある場所でも、
ポルポト派による弾痕や地雷の跡が。
大いなる自然と、人間のおろかさの両方を感じて、
私の人生感に影響を与えた旅でした。
ところで、ただ同然で海外旅行に行ける方法があるとしたら、あなたは知りたくないですか?