« 2007年04月 | メイン | 2007年06月 »

2007年05月01日

蒼の世界

ある製品のCMで初めて目にした「青の洞窟」。
幼心に、あの幻想的な光景にドキドキしながら、いつか行きたいと漠然と思っていた。
働き始めて数年、機会は思いがけない所から。
同僚がイタリア旅行に行こうと誘って来た。
そして、その旅行の中に、幼い頃に描いた夢が実現する、カプリ島への旅も組み込まれていた。

何度も海外旅行は経験して、色々な場所にも訪れた。
だが、こんなにワクワクしたのは随分久し振りだった。
子供のように逸る気持ちを抑え込みながら、船で渡った小さな島。
そんな場所には、予想を上回る程の各国からの観光客。
青の洞窟へと入る事の出来る時間は決まっている。
入り口が開く干潮の時のみ。しかし周囲は人・人・人の塊。
その時届いた、ツアーコンダクターの「走って!」の掛け声。
その声の示す方へと、私たちは走った。
ツアーのメンバー全員が揃わないと、船は出しては貰えない。
一人でも欠けると、そこで順番が後ろへと送られる。
日本からのツアーは時間がびっしりと組み込まれたもので、この時間を逃したら、もう2度と戻っては来られない。
若い子もおばさんも、おじさんも、皆で走って、漸く手に入れた順番。
数人のグループになり、乗り込んだ小さな船。
身を屈めないと、岩肌の天井に頭が当たってしまう。
案外早いスピードで突き進む船の上、少しの恐怖を感じて、陽の射す外界から洞窟へと潜り抜ける瞬間、私はぎゅっと目を瞑った。

やがて聞こえてきたのは、テノールのカンッツオーネ。
穏やかに進みを変えた船の上、優しく響く歌声に屈ませていた身を起こし、私はそっと瞼を開いた。
…言葉が出なかった。
どんな綺麗な絵の具を混ぜても、作り出せない蒼が、目の前に広がっていた。
深い深い輝く蒼、呑み込まれそうになるような錯覚を覚えながら、瞬きさえ忘れて、その蒼へと見入った。
それは、CMで見たよりももっともっと、透明で幻想的な世界だった。
この世には有り得ないとも思える光景を目の当たりにして、私は瞬きだけではなく、呼吸さえも忘れていたように思う。

今でも瞼を閉じると、その蒼の世界が広がる。
優しい優しい、カンッツオーネの響きと共に。

にほんブログ村 旅行ブログへ

2007年05月02日

韓国で触れたやさしさ

韓国へ小さい子供連れで旅行した時のこと、到着して入国手続きする間、ベビーカーを荷物として預けたのでずっと抱っこしていました。
 韓国の大きな国際空港ですからものすごい人が多くて、子供も重いし、手はだってくるし、でもどこかに置くこともできません。
 そんな時管理の方が手招きして、事務所に連れて行かれここに座れと指示されました。どうかしたのか、と思っていたら、さっとパスポートをくれて他の人より優先して手続きをすませてくれたのです。
 韓国で市場を歩いていても、目もあわせていないのに、店のおばさんが追いかけてきて、子供が嫌がって靴下を脱いでしまっているのを履かせてくれたり、知り合いでもないのにすれちがいのおじさんが子供にキャディー買ってくれたり、お小遣いくれたりするのです。
 韓国は福祉や教育が進んでいる国とは知っていましたが、知りあいじゃなくても、外人でも関係なく子供を非常に大切にする、まるで昔の日本みたいな国で大好きになりました。

にほんブログ村 旅行ブログへ

2007年05月03日

グアム旅行

私が最後に海外旅行に行った場所はメジャーなグアム。

どこに行っても日本語が通じて便利だったわ(笑)

11月に行ったから、長袖で日本を発って

現地で半袖に着替えたりして、

と言うよりも、中に半袖を着て行ったから

現地で何枚も脱いだって感じかな。

何だかおかしくて、笑っちゃったわ

10人くらいの友達と行ったから大所帯だったんだけど

現地では二手に分かれて行動もした。

その時、私達のグループは買い物をしようと店に向かっていたんだけど

途中で何処からかヤシの実が落ちてきて、ビックリしたな?。

だって、見渡してもヤシの木なんて無い所だったんだもん。

きっと、店のオブジェか何かだったんだと思う。

当たらなくて良かったよ。

グアムの海は、ナマコだらけ。

海の中を歩くと、どうしてもナマコを踏んでしまう。

あの感触が気持ち悪くて、ホテルのプールで泳いでいた。

ちょっと間抜け(笑)

でも、楽しい思い出だわ。

今度はサイパンに行きたいのよね?。

にほんブログ村 旅行ブログへ

2007年05月04日

安全な香港

2006年の9月、香港へ行きました。

何度行っても感じることは、香港はとにかく
安全なところということです。

特に香港島コーズウェイベイ
近辺は夜12時を回ってもまだまだ人通りが多く、
危険を感じたことはありませんでした。

道を歩けば、15分に1回くらい見回りの警官に
会うので、安心感がありましたねー。

24時間やってる食堂や、
朝までやってる火鍋の店にも食べに行ったりして
グルメも満喫しました。

日本食がブームなようで、日本食の居酒屋さんも
たくさんあり、人気の店は順番待ちしなくては
入れないようでした。

大好きな香港、また行きたいです。

にほんブログ村 旅行ブログへ

2007年05月05日

海外旅行の思い出。。。私の宝物♪

私が海外旅行に初めて行ったのは、新婚旅行です
旅行先のドイツ、スイス、フランスに新婚のカップルが6組、友人カップルが2組、老夫婦のカップルが2組のツアーグループになっていて同年代の方が多くてと???っても楽しかったですよ

食べ物は・・・・あまり期待していたほど美味しくなくデザートの大きさと甘さに困惑していましたが風景や地元の人たちの温かさがそんな事を忘れさせてくれるほどの思い出をくれました

その当時はアンカレッジ経由でヨーロッパに行くのですが飛行機に乗っている時間が長くて足が特に膝が痛くなってしまって移動中は半分苦しんでましたよ
それ以外は本当にたのしかったなぁ???

次から次へと思い出が頭を過ぎります・・・・・
ドイツアウトバーンでの全員でのゲーム
“自分達が乗っているバスを追い越していく車の台数”
罰はスイスでの牛乳1?飲む・・・・そのゲームで主人が30台という答えで見事にはずれフォンデュを食べながら牛乳を・・・・・(正解は、確か17台・・・日本の交通事情と違うんだから・・・ねぇ)。
味見したんですがおいし牛乳でした・・・が、フォンデュに牛乳しかも主人は牛乳を飲むと・・・はい・・・その夜主人は、トイレで寝てました
黒ビールとウィンナーは、おいしかったですし、何より町が綺麗で住んでる方たちもとっても親切で温かい方達ばかりでしたよ。
泊まったお城の窓から見える野生の白馬・・・・一瞬お姫様気分を味わえました

スイスでは、ユングフラウ連峰を観光・・・途轍もなく寒かったのですが自然の神秘を堪能・・・ところがね連峰から降りてきたらアスファルトがグニュグニュになるほど暑くて脱いだ洋服で皆買い物が出来なかったんですよ・・・まぁ余分に添乗員さんに時間を貰ったのでしっかりオルゴールや時計を買いました

フランス新幹線TGVの車中で食べた幕の内弁当に皆が歓声をあげたこと・・・あの時ほど日本人で良かったって思ったことはないなぁ???

フランスでみたベルサイユ宮殿の豪華絢爛さとルーブルで見た一流芸術品そしてノートルダム・・・・規模のでかさに圧倒されっぱなしでした。
が意外と町の中を走る車の汚さや町の中の埃っぽさ・・・極めつけは現地添乗員が原色のスーツを着こなすゲイみたいな人で・・イメージ的にガッカリした部分がありました。。。。
そうそう生まれて初めてフランスで着飾ってカジノを経験してきたんです・・・・でもね向こうの人のコインの賭けかたにビックリしてただスロットしてました
もちろん用意していたお金はフランスに寄付(国営ですから)してきました。。。。
良い社会勉強でしたね


帰国後旅行中一緒に行動していた方達とは、遊びに行ったり未だに連絡取り合ったりするほど仲が良いですね
とにかく旅行自体が新婚旅行というより学生同士の旅行みたいで思いっきり楽しんでました
もちろん主人達も男同士で勝手にお酒を飲みに行ったりしてね

しかし・・・今思えば甘く過ごす新婚旅行が女同士、男同士集まってドンちゃん騒ぎをドイツ、スイス、フランスのホテルで繰り広げていたのは私達ぐらいじゃないのかな
今思えば笑っちゃうよね

あれから約20年・・・アルバム3冊分の思い出の写真は色あせても未だに本箱に飾られるお土産の品々と共にあの時の良い思いでは今の私の宝物なんですよ。

子供が独り立ちしたらもう一度皆で行こう・・・・私は約束を守れるのかな??

にほんブログ村 旅行ブログへ

2007年05月06日

グアムでスキューバダイビング

もう10年以上前。
高校の同級生と行ったはじめての海外旅行
それはグアムだった。
スキューバーダイビングを体験しに行った。

何もかもはじめて。
心は弾むばかりだけど、何をしてよいやら?
ホテルでアイス一つ買うにも、緊張したものだ。

スキューバーダイビングの免許取得には、
未成年の場合まだ親の承諾が必要なんだけど、
旅行会社が伝え忘れてて、私は
その証明を持っていなかった。

インストラクターと相談し、
親に連絡し、やっと指導開始。
一時はどうなることかと思った!

海の中はこの世のものとは思えないくらいに
きれいで、絶対また潜りたい!!!
と思ったはずだったが、あれから一度もやらずに
今に至っている。

すっかり思い出となってしまったが、
それでも、私にとっては新鮮でキラキラした
良い思い出になった。

にほんブログ村 旅行ブログへ

2007年05月07日

海外旅行先の思い出

海外旅行の思いでの場所は結構意外な場所だと思いますがユーロディズニーランドです。ここは約11年前、まだ子どもが6歳だった時に行きました。主人と子どもと3人でパリに行きましたが総じてヨーロッパって子どもには面白くないようで退屈していましたので主人には好きな美術館に行ってもらい、わたしと子どもだけでユーロディズニーランドに行ったのです。
パリから電車に乗って向かい途中で何度も人に聞いたりして気分は大冒険です。
ちなみに私のフランス語力はまったくのゼロ、英語はぼちぼちといったところです。
ユーロディズニーランドには日本人のお客がほとんどいないし、観客スタッフが私から見るとすべて外国人ですからとってもエキゾチックで楽しかったです。子どもも大満足しました。
海外旅行っていうと添乗員さんのあとをついていくだけだったり、主人の後を追いかけるだけだったりで自主的に動くことのなかった私にとってとってもエキサイティングな時でした。

にほんブログ村 旅行ブログへ

2007年05月08日

ダイビングを経験

去年の8月に母子3人でグアムに行きました。丁度、手荷物の制限があるときでしたが、そんなに人の多くない地方空港発だったので、時間的な苦痛もなく、調べられるにしてもわくわくしながらでした。飛行機に乗ってから、思い出すのは「私は飛行機が苦手だった!」ってことです。いつも乗ってから思い出すのでした。恐かった・・・・
グアムはハワイほどは南国独特のあの空気の匂いみたいなものはありませんでしたが、やはり高い高い青い空とキレイな青い海がとても印象的でした。今回は子供たちも大きくなっていたので、砂遊びやブランコでなく、大人バージョンの遊びが楽しめました。一番、思い出になったのは、ダイビングでした。子供たちは海の中をトドのごとく自由に泳ぎまわり、色鮮やかな魚や、生きているサンゴを見ることができました。インストラクターが渦巻きの大きな貝を拾ってくれたこと、展望台の中から見ている人たちを海の中から見ることが出来たことがとてもうれしかったようです。私はあろうことか「凧ダイバー」だったことが判明して、海の上のほうをちゃぷちゃぷしてましたが、子供達が生き生きと、まるで昔からのダイバーのように自由に泳ぎまわるのを嬉しく見たり、上がってくる泡の中で「まるで人魚姫のようなわたし?」などと思ったり十分楽しめました。何度も行く機会はないですが、ダイビングにはすっかりはまってしまいました。行かれる方には是非なお勧めです。

にほんブログ村 旅行ブログへ

2007年05月09日

眠らない街

ふとしたことで手に入れた旅行券を握り締めて私たち家族は空を飛んだ。当時まだ直行便がなく、ラスベガスに着いた時は日本を発ってから13時間も後のことだった。
ホテルに着いてまず驚いたのは、フロントまでの道がすべてカジノに囲まれているいうことだった。しかも、子供は一切近づくことができないよう警備員が何人も立っている。当時小学生だった私と、童顔で小柄な母までもがカジノを前にして立ち止まることすら許されなかった。
けれどそれでもラスベガスは私たちに【退屈】の二文字を思い起こさせることすらなかった。ラスベガスは、ホテル一つ一つがテーマパークなのだ。サーカスや海賊ショー、はたまたフラミンゴと食事など思考を凝らしたホテルのもてなしはカジノなどせずとも、とても魅力的だった。私たちは眠る暇もないほど遊びまわった。母は疲れて鼻血を出したが、眠らない街で私たちは確かに世界の広さを感じた。

にほんブログ村 旅行ブログへ

2007年05月10日

海外ウェディング

日本の堅苦しい結婚式が嫌で、海外で身内だけで挙げたいと思い、新婚旅行で行きたかったオーストラリアで結婚式もすることにしました。
到着したその日にドレスを選んだり、結婚式当日に式の段取りを頭に叩き込んだりバタバタでしたが、終始なごやかな雰囲気でリラックスして式に臨めました。
式の前日にアルバム撮影もしたのですが、とっても開放的で自由でした。ドレスを着て浜辺を歩いたり、林(?)の木に隠れてみたり…日本ではドレスが汚れる!って怒られそうですね。
側を通る現地の人達もおめでとうと気さくに声を掛けてくれたり、クラクションでお祝いしてくれたり、心の温かい人達ばかりでした。オーストラリアが大好きになりました。
子ども達がもう少し大きくなったら、思い出の地に行こうと主人と話しています。

にほんブログ村 旅行ブログへ

2007年05月11日

憧れのオーロラ鑑賞

 数年前にカナダに旅行に行きました。女一人旅です。不安もありましたが、カナダの田舎だったので大丈夫かなと思い行きました。
目的は、オーロラ鑑賞です。以前からオーロラが好きで、写真などを眺めていました。一度でいいから、自分の目で見たかったのです。
 5日ほど宿泊したのですが、オーロラがメインなので行動内容は夜のみ。日中は、ほとんど寝ていました。近くを散歩したりもしましたが、田舎なのでスーパーぐらいしかないのです。
ちなみにオーロラは自然現象なので、万が一、オーロラを見ることが出来なくても料金の返金はありません。まさに運次第・・・。
1日目2日目と過ぎながら、肝心のオーロラは見ることが出来ませんでした。ただ、ひたすらオーロラを待ち、観ることができないときは動物の足跡を探したり、マシュマロを焚き火で焼いて食べたりしました。
そして、いよいよ最終日。これで観ることが出来なかったら、そのまま日本に帰るだけ・・・。
すると最後の日にやっとオーロラが現れたのです。雪の上に大の字になって、空を眺めました。あまりの美しさに涙がでました。この日のオーロラは、写真では観ることの出来ない赤い光も出ていたそうです。貴重でした。カーテンのようにゆらゆらとゆれるオーロラは最終日の旅の最高の演出でした。是非、また見に行きたいです。
ちなみに重いカメラスタンドを持っていったのですが、あまりの美しさに手が震えたのか1枚もオーロラの写真は撮れていませんでした。後日、聞いた話によると素人でオーロラ撮影をするのは、かなり難しいようです。

にほんブログ村 旅行ブログへ

2007年05月12日

新婚旅行の思い出

私は結婚するまで一度も海外旅行をしたことがなく、新婚旅行で行ったハワイが初めての海外旅行でした。ハワイはイメージのままの風景で、海もきれいだし、食べ物も美味しいし、それに外国へ来ているのに日本人が多いのである意味過ごしやすい環境でした。1日目は海を堪能して、2日目はショッピング、3日目は美味しいものを食べに色んなグルメな場所を食べ歩きしました。泊まっているホテルの窓から見える夕日がすっごくキレイで、時間を忘れるってこのことなんだなぁと
しみじみ思いました。今1歳の子供がもう少し大きくなったら今度は家族3人でハワイに行きたいです。

にほんブログ村 旅行ブログへ

2007年05月13日

グアムで挙式でハネムーン

去年初めて海外旅行しました。自分の愛する人との挙式そしてハネムーンを兼ね、憧れのグアムのチャペルを目指して旅立ちました。

出発前は二人とも緊張してそわそわしていましたが向こうに着くと(到着時は夜中でしたが)感動と驚きで物凄くハイに!!その気温・風景・空の色・・・全てが違っていました!
向こうの人々は良い意味でも大雑把で、こちらも英語で話しかけるのに気恥ずかしさを感じないくらい開放的になれました。
違う世界にきて、違う自分達になれたよう。コロコロ変わりやすい天気でしたが幸いにも挙式時は素晴らしい晴天。最高の式と旅行になり、絶対にまた行きたいと思っています。

にほんブログ村 旅行ブログへ

2007年05月14日

自炊でハワイ

はじめての海外旅行は新婚旅行でのハワイです。
いろいろ計画を練って独自の旅行にしようと計画を立てました。そしてできた計画は、豪華なホテルを選ぶのではなくて、コテージを1週間借りるのです。食事は自炊です。地元のスーパーに買い物に行って、食料品を買い、一緒に食事を作る、楽しいのです。1週間あるけど全部が自炊でもなく、
食事にいったりもしました。宿泊にお金をかけなかった分、外食や買い物にハワイを満喫しました。もちろん海も空もきれいで一生の思い出になりました。もう一度行きたい場所のひとつです。

にほんブログ村 旅行ブログへ

2007年05月15日

グループ旅行

高校を卒業し就職して最初のボーナスが出たときに高校時代の仲間と中国へ旅行に行きました。総勢8人の仲良しグループで行きました。
世界一広い広場と言われる北京天安門広場や
世界で3番目に高いといわれる塔を見たりという主に観光目的のハズだったのですが、さすがにまだ19歳ということで結局予定してた観光より何より買い物中心の旅でした。途中私がこの年で迷子になるというハプニングもありましたが、なんとか合流でき、旅を楽しむことができました。美味しい中国料理もたくさん食べましたが、一番感動したのは水餃子かな。あれは絶品でした。中国まで近いので、また遊びに行ってみたいです。

にほんブログ村 旅行ブログへ

2007年05月16日

船旅

海外旅行先の思い出

私は、海外旅行大好き人間です。
今は主婦となり、まだまだ子供に手がかかりますので
昔のように気軽に海外へということもなくなりましたが、
娘が生まれるまでは、しばしばフラッと国外脱出していました。
訪れた国も、アメリカ、ヨーロッパ各国はじめ、
本当にいろいろな国を訪れました。

今迄で一番心に残った海外旅行はというと
あのクィーンエリザベス号で、船旅をしたこと。
父が病気で、これが最後の旅行になるかもしれないと
親子3人で親孝行?クルージングの旅に出かけました。
世界一周旅行とまでは、いきませんでしたが
ニューヨークからメキシコ、サンフランシスコ、ハワイ、
香港、シンガポール、トルコ、エジプト、ギリシャ、
イタリア、フランス、イギリス等廻った120日あまりの旅は
とっても贅沢極まりないものでした。

船旅は、やはり情緒がありますね。
普通の旅行ですと、飛行機で移動してホテルに着いたら荷物をあけて、
次の日は、移動で場所が変わるから、また荷物をまとめて・・・・・・
そんな繰り返しですよね。
日程をこなすという感じで、実際の観光にかけられる時間も
あまりなかったりと時間に追われたりもするのですが、
船旅は寝ている間に観光地がやってくるというような感覚でした。
荷物も、ずっとそのままでOKですし、観光もゆったりと出来て、
船の中でも、のんび?りと寛げます。

カジノやダンスホールにプールと施設も充実していて
飽きることもありませんでした。
図書館までありましたよ。
お食事も、フレンチ、イタリアンはじめ数種類のレストランがあり、
日替わりで美味しい食事を楽しめました。

「何もしない贅沢」を、クルーズで初めて味わいましたし、知りました。
それ以来、クルーズの楽しさが忘れられなくて
何回か出かけています。
クルーズでは、人との出会いも楽しいですね。
同じ船上で、生活空間を共にするのですから、
自然と親しくなります。
これが、旅の醍醐味でもあります。
若いだけの時と違って、会話を楽しむ旅は
”大人”ならではの楽しみ、年を重ねたからこそ
感じられる喜びかもしれません!!
また、クルーズでは景色を眺めるだけでも独特の感慨に浸れます。
特に地中海の島々をめぐりながら、古い教会が見えたりすると
数百年前もこうやって同じように、船上から私と同じ景色を
見ていた人がいるんだな・・・なんて眺めながら、
センチな気分になったりしますね。

他にも、イタリアでのオペラ鑑賞の旅。
トリノ王立劇場、ミラノ・スカラ座、パルマ・レッジョ劇場、
どこも印象的で素敵でした。
目をつむるろ浮かんできます。
ケニアのサファリーパークで見た夕日、
世界観が変わるかのような気がしました。
エジプトのナイル川クルージング、カルカソンヌの古城、
エビータのお墓を訪ねて行ったブエノスアイレス、
ミュージカル三昧のニューヨークetc
どれも、みんな思い出深いものばかり。
やはり、旅行に出ると(特に海外旅行)は、
日常を忘れ、非日常の世界に浸れるのでいいですね。
自分の知らない世界も知ることが出来ます。

若いうちから、機会があれば海外旅行はいくといいですよね。
視野も広がると思います!

にほんブログ村 旅行ブログへ

2007年05月17日

高校時代の香港旅行

海外旅行先の思い出といえば、初めての海外旅行はイギリスへの返還前の香港へ高校時代の友人と2人で行ったことです。

初めてパスポートを申請したのもこの時。
写真を撮るのにとても緊張したのを覚えています。

高校時代の友人とは、すでに、20年のつきあいになるのですが、2人とも海外に行ったことがなく、とても緊張の旅行になることは予想していました。

まず、香港の空港で驚いたことは、ビルとビルの間を飛行機が降りていく事。しかも、夜についたので、夜景がとてもきれいでした。
そして、着いた日は、とても遅く、夜中だったので、ツインで頼んでいた部屋がデラックスツインに・・・チェックインが遅いとラッキーですね。
しかも、連泊だったので、ずっとその部屋を使いました。
次の日から観光とショッピングを楽しみました。
思い出は、夜景を見ながら、屋台で、食事をして、その後ボートに乗ったこと。とてもきれいでした。

その後香港には行っていないのですが、ぜひまた行きたいなぁ。と思います。

にほんブログ村 旅行ブログへ

2007年05月18日

バハマの思い出

H10年4月20日に私たち夫婦はバハマ島に
行きました。バハマ島は日本からみて地球の裏側にあります。

飛行機で乗り継ぎもいれて丸一日かかりました
もちろん旅費もかなりかかりましたが、行って良かったです!

この写真はバハマでお昼に食べたものです
コンク貝を使ったコンクサラダ、コンクチャウダー、バハマ特性のすごい辛いとうがらしを
使ったスープ(手前)もう舌に火がつくような辛さでなめるだけで精一杯でした!
この辛いスープは頼んでいなかったのですが、サービスサービスっていって
おまけでつけてくれましたが飲めず、結局残しました。

主人と2人でいきました。その中でも感動したのはエルーセラ島でバハマ島から
のツアで行った所で、とても美しい海と淡いピンクの
砂が印象的で、過去に、ダイアナ妃夫妻が訪れた所で
有名な場所です。宿泊した、朝7時30分くらいにブリテ
ィッシュコロニアルホテルからツア会社のタクシに乗り、
新婚さんと合流し8時に小さな空港に着く。
ツア会社のガイドさんがすでにチェックインをすませてくれて、
ただセスナに乗るだけだった。ガイドさんの話によると、バハ
ミアンが日常的に利用している
飛行機だそうです。でもなんかこのセスナ小さいし、古そうだし、
窓もひびが入っていて少し怖かった。エンジン音が鳴り響き
いよいよ出発だ。わくわくする。(8時25出発)離陸した。
ヘリコプタのようだ。でも下を見るとナッソの街と青い澄んだ、
海が見えてきた。20分ほど揺られる。8時54分ノースエルセラ空港につくと
そこからタクシで水上タクシーの港に着き、水上タクシでハーバーアイランドの港につく。そう!ここが
美しい海と砂のパラダイスなんです。もう砂がさらっさらですごく細かくてまるでパウダのようです。本当に!!

パウダースノーのピンクの砂でできた建物(現地の人が作っていた)

砂が驚くほど細かくてパウダスノーのようで、海は
ソーダ水のようにすごく美しかった。今までに見たことないような光景でとても感動しました。
ひとなつっこいバハミアンチルドレンもかわいかったです。

にほんブログ村 旅行ブログへ

2007年05月19日

憧れの海外

大学の卒業旅行が私にとって初の海外旅行でした。
初にしてヨーロッパ。それも選んだ地はイタリア!!

飛行機を降りたらそこは別世界!!
観るもの触れるものすべてが新鮮でした☆

日本とは全く違う街並み。
ローマやフィレンツェ、ヴェネツィアなど…今でもその景色目に焼きついてます!
今までテレビや映画、雑誌でしか観たことのない景色が目の前に広がる。
美しい景色との出会いに感動しっぱなしの毎日でした!

嬉しかったことといえば、ヴェネツィアのカーニバルを観られたこと!
私たち、前情報仕入れてなくて、カーニバルの時期とは知らなかったんですよね。

街は仮装した人や観光客でとてもにぎわっていました!
私たちも慣れないイタリア語で顔にペイントをしてもらい、仮装した人たちに紛れカーニバルを満喫♪♪
陽気なイタリアの人たち、言葉が通じなくてもなんとかなるもんです!

あとは、イタリアといったらジェラードにティラミス!「本場で絶対食べるぞ!」と心に決めてました。
女の子としては定番デザートはずせませんよね!

どちらもちゃんと食べてきましたよ!
とっても美味しかったです☆
日本のとどう違うの…といわれると困っちゃいますが(笑)
イタリアに居るという、その場の雰囲気もプラスされて余計に美味しく感じるものです♪
ぜひぜひ、本場で食べることおすすめします♪

ちなみにジェラードは本場だけあって、コーンや種類、サイズ(シングル、ダブルとか)も豊富!
ちょっと間違うと自分の想像とは違ったものが提供されますよ。
私たちはわけもわからず頼み、やけに値段が高いなと思ったら…巨大ジェラードが渡されました(笑)
それもまたいい思い出ですけどね☆

にほんブログ村 旅行ブログへ

2007年05月20日

初めてのアメリカ!

私が生まれて初めて行った海外旅行はアメリカです。父が海外出張でアメリカにいたので、そのときを利用して、母と遊びに行きました。

ちょうど小売業系に就職が決まっていたので、ついでに海外のスーパーの見学もしてきました。

当時日本ではスーパーは長くて20時閉店の時代。アメリカでは24時間営業の食品スーパーが当たり前で、大きさにもびっくりしましたが、夜中でもデリカ売り場には商品が並んでいて、ちゃんと人も付いていたのにまたびっくりしました。

そう、肝心なのは単身の父のために、アメリカのスーパーで使える素材を探してあげること。
料理するとはいえ、材料も名前も違うところなので、日本食材屋まで遠出するのは大変だと思うので、このマッシュルームはシメジの代わりに使えるとか、このきゅうりに似たやつは炒めなきゃだめとか、探してあげました。ちなみに現地の日本食売り場では、さんまは冷凍で10本くらいまとめて、納豆もほぼ冷凍で売ってました。納豆さえ高級品でした。

同じ食材を買うって大変なんですね。

日本と比べて激うまだったのが、ヨーグルト!
ダノンのヨーグルトなんですが、菌が違うのか、なめらかで今まで食べたことがない味でした。
日本にもダノンがあるのに何でこっちの味じゃないんだろうと思いました。
あとイチゴ!卓球のピンポン玉よりふた周りくらいでっかくて、しかもおいしい!!

海外に行ったらぜひ現地のスーパーに立ち寄って買ってみてください!

にほんブログ村 旅行ブログへ

2007年05月21日

卒業旅行

海外と言えば、やはり卒業旅行に行ったグアム旅行の事を思い出します。私は、初めての海外という緊張感と、春先の日本との気温差から、グアムに着いた初日に、熱を出してしまいました。半日何もせず、ボーっと寝ていると、ベットメーキングの人が来て、モチロン日本語は通じないので、必死で”アイアム、シックインベッド”と中学レベルのジャパニーズイングリッシュで訴えたところ、なんとか通じてホットしました。半日寝ていたのが、良かったのかその日の夕方には、熱も無事さがって、町にショッピングに繰り出したり、食事に行ったりと、とってもエンジョイできました。ステーキやさんで食べた、絶対に日本では食べられないような大きなステーキのことをたまに、思い出します。総合的に山アリ、谷アリの旅行でしたが、一番思い出に残っています。

にほんブログ村 旅行ブログへ

2007年05月22日

ハワイへ行こう

皆さん、ハワイは行ったことがありますか??私は2年前に一度行きました。なんせ、飛行機も始めて乗ったので本当に怖かったです。到着するまでが長かったので足も疲れてしまいなんだか不安な気持ちだけが残ってたんですがハワイが近づくにつれ、その気持ちはどこかへいっちゃいました。飛行機の窓から見えてきたハワイの海の美しさ・・・・・・・・まるで写真を見てるようでした。
私はツアーで行ったのでほとんどもうスケジュールが日程表に組み込まれていました。でも自由時間もたくさんありすごく充実した一日を過ごしていましたよ買い物もたくさんしました。英語がしゃべれなくて心配だったけど現地には日本人がたくさんいて「ここ、ハワイ?」って思ったほどです。また宿泊先のホテルにも現地の日本人スタッフが常備されていてわからないことや心配なこともたくさん質問できました。宿泊先のホテルは部屋からの眺めがすごくよくて海が目の前にみえてとっても素敵でした。
ホテルでの食事はブッフェタイプで好きなものを自由にとることができ、またその食事を部屋まで持っていって食べることもできるサービスがついてました。お風呂に関してはやはりユニットバスだったので正直なれていないせいか・・・・・・嫌でした。足を伸ばして浴槽につかりたいですもんね
観光もいろんなところへいきました。今となってはとてもいい思い出になっています。皆さんもぜひ一度ハワイへ行ってみてはどうですか??ある意味日本人が多いのでへんな感じがするけど・・。
楽しいことは間違いないですよ。私が自信を持っておススメします

にほんブログ村 旅行ブログへ

2007年05月24日

ウキウキの海外旅行!

海外旅行といったらまずパスポート。
しばらく海外に行っていなかった私はパスポートの発行手続きからスタート。
いつもは会社を休むことのない主人も発行のためならとなんと即休み希望出してくれた。
そしてパスポートを手にしてからは毎日ウキウキ。 貰った日にはニヤニヤしながら眺めていたりしていました。
海外旅行って他の土地の文化や美味しいもの、そして現地の方との交流など出来てとっても勉強にもなるし楽しい。
異文化に触れることによって自分達の生活についていろいろとそれぞれの国で考えるきっかけにもなりとっても良かったと思っています。
これからも沢山の海外の地に遊びに行きたいと思っています。

にほんブログ村 旅行ブログへ

2007年05月25日

ニュージーランドで暮らすこと

私が海外旅行で一番思い出に残っているのは、
ニュージーランドです。
学生の頃、学校でホームステイに参加できる機会が
あったのですが、行きませんでした。
しかし、大人になってやっぱりホームステイをしたいという
想いが強くなり、思い切って行く事にしました。
仕事があるため、1週間という短い期間でしたが、
ニュージランド南部のクライストチャーチの近くに住む
家にホームステイしました。
5人家族で、3人のかわいい女の子がいて、毎日子供たちと
遊んでいました。
学校には行かなかったため、たまに近所の公園や池まで
散歩をしに行ったり、街に買い物をしにいったりしました。
ホストファミリーが観光案内してくれる事もありました。
普通に旅行するよりも、現地の人の情報を得る事ができるので、
本当にニュージーランド市民になった気分でした。
おみやげもおみやげ屋さんで買うと高いからと行って、
大きなスーパーに連れて行ってくれました。
確かに同じ商品が売っているのに、スーパーの方が断然安くて
びっくりしました。
ニュージーランドはとても住みやすく、日本と似ている感じが
しました。
一人で出歩いてもキケンじゃないし、バスにも普通に乗れます。
日本人の学生やホームステイしている人が多いという印象も
受けました。生活も困るような事はなかったし。
食べ物もおいしかったし、あまり体に合わない事がなかった気がします。
ホストファミリーと過ごすことがとても楽しかったので、
いつかまた必ず行きたいところです。

にほんブログ村 旅行ブログへ

2007年05月26日

動物の楽園にお邪魔☆

私の二度目の海外は、高校の修学旅行でした☆私の訪れた場所は、南米のガラパゴス諸島♪
進化論なんかで有名なダーウィンの研究所がある島々です。国で言うとエクアドル☆日本だとバナナですこしはなじみあるんじゃないかな??本当に有名なゾウガメやイグアナにペリカンといった南国の動物から珍しい動物がいました☆☆本当に島に入るときには厳しい荷物チェックがあるんだけど、ガイドさんとか寝泊りしてた船の船員さんたちも本当に、この自然とか動物を守っていこうっていう意識が強くて感動しました!!それから、南の人だからかな?すっごくフレンドリーで、食事のテーブルごとに担当のウェイターさんがつくんだけど、めっさ面白い人で、いっつも食事の時間とか船内で会うとめっさやさしくいろんな面白いこととか話してくれました☆ひとつだけ、自然公園に指定されてなくて、人が住んでる島があるんだけど、そこの学生と一緒に浜辺の清掃活動をしたときに、海イグアナのしっぽをふんでしまいました・・。が、彼らが動く気配一切なし!!これには、ここは動物の楽園なんだなぁーと思った。。あとからガイドさんに、イグアナたちのしっぽには神経が通ってないの?と聞いて答えをもらったんだけど、忘れてしまったのが悔しい。。。

にほんブログ村 旅行ブログへ

2007年05月27日

海外ウェディング

2年前に結婚したのですが、結婚式はサイパンで挙げました。2人きりで新婚旅行もかねてのサイパン旅行は、今もはっきりと思い出すことが出来ます。
海の色が日本とは全く違うことに感動しましたね。
日本人がたくさん訪れる場所とはいえ、やはり、慣れない海外で、
色々とわからないことが多く、けんかしたりもしましたが、それすらいい思い出です。

ハネムーンベビーとは行きませんでしたが、すぐに子どもにも恵まれ、
その子どもも今は1歳になりました。
2人で行ったサイパンに、今度は子どもを連れて3人で行きたいと思っています。

にほんブログ村 旅行ブログへ

2007年05月28日

ハリーの舞台、イギリス旅行

ハリー・ポッターで有名なイギリス。
私も例にもれず、あの作品に魅せられた一人です。

子供向けにも拘わらず、ファンタジーというものは、
昔から世界の不実、不思議などを描いてきました。
現実の厳しささえ、どのファンタジーでも表されています。

私が一番すきな著者・ミヒャエル・エンデはドイツ人ですが、
一度北欧に行ってみたくて、旅行の旅に出ました。

物語の中では、イギリスは夢にあふれた街ですが、
皆さんご存じですか?

ハリー・ポッターの作者、J.K.ローリングは、
ある喫茶店で処女作を書き上げたのです(ハリー一作目)。

そんな穏やかな雰囲気を持ちイギリス……

私は、舞台となったグロスター大聖堂へ行き、その天井の高さに唖然。
すごい!
日本とはまた違う文化がありますよね。

あと、私はハリーに出てくるBodleian Library (ボドリアン図書館) の中にある、デューク・ハンフリー図書館も好きなんです。
天井まである本棚に、外が見える大きな窓。
部屋では勉強する生徒もちらほらと見える……
在りし日の思い出を思い出しません?

もちろん、日本の学校にこんな図書館ありませんから、
ますます憧れなわけなんです。
この図書館は実際の学校の施設なので、
入れないのかなーなんて思ってたのですが、どうやら
ディビニティスクールの一部は大丈夫だったので見学しましたよ!

さて、ハリーの話はこの辺にして……(笑・終わらなくなる)

もちろん、
イギリスといえばあの豪快な料理もありますよね。
私は、よくフィッシュ・アンド・チップスという言葉を聞いてたので、
その美味しい店を見つけようと、
よく選んでは食べました。といってもせいぜい三店……

おもったよりも大味ではなかったですよ(笑)!

日本人の口には合わないといわれますが、
美味しいところは美味しいです。

皆さんも、いつかイギリスへ行くことがあるときは、
タメしてみてはいかがでしょうか。

にほんブログ村 旅行ブログへ

2007年05月29日

子供を連れて初っ!!

新婚旅行。それは初めての旦那さまとのラブラブな旅。

そう思ってました。

でも、諸事情により(笑)、できちゃった結婚の私。

結婚式を挙げたときには、すでにおなかの中に赤ちゃんがいました。

『新婚旅行は海外に!!』と思っていた私ですが、赤ちゃんがいてはいけない・・。

結局あきらめました。

でも、旦那さんは私が過去にそういったのを覚えていて、赤ちゃんが生まれた翌年、新婚旅行という名の海外旅行につれてってくれましたっ!!

行き先は、サイパン。

まだ半年の子供と一緒になので、少しでも近いところに、ということでサイパン。

ほんとはヨーロッパとか、せめてロタとかいきたかったんですが、なんせ子供が小さいってことで今回はあきらめ。

しかも私は初の海外旅行!!しかも子供連れ!!

なにもかもが初めてだらけでドキドキでした。

季節をはずしていったので、日本人が多い!って感じもなく、ホテルの前の海も貸切にちかく遊べました♪

海も空もぜんぜん日本とは違う!すごい!

と思ったのをすっごい覚えています。

子供をかかえ大変ながら、とっても楽しい旅でした。

またいきたいなぁ?♪

にほんブログ村 旅行ブログへ

2007年05月30日

オーロラを目の高さで

新婚旅行と称して、主人とカナダへ旅立ちました。目指すはイエローナイフ。マイナス20度の極寒の地です。
飛行機を乗り継いで、乗り継いで、ようやく後少しでイエローナイフ到着と言うときに、わたしたちは神秘的な光景に出会いました。
なんと目の高さにオーロラが揺らめいているじゃありませんか。そうです。飛行機の窓からオーロラが見えたんです。
飛行機に乗っていた乗客も、皆騒然。乗客は片側の窓にみんな張り付いてしまって、機長さんの迷惑になったでしょうね。でも、機長さんは、機内の電気を消してオーロラが見えやすいようにサービスしてくれました。
緑色のとても美しいオーロラでした。
まだ11月でした。とてもラッキーな旅でした。

にほんブログ村 旅行ブログへ

2007年05月31日

憧れのハワイ♪

私の母は83才です。
彼女くらいの年の人にとって、海外旅行と言えば、「ハワイ」が直ぐに思い浮かぶのかと思います。
私の母も例に漏れず、昔からよく言っていました。
「一度で良いからハワイへ行ってみたいわ♪」

私は父が幼い頃亡くなり、母に育てられました。
母は八百屋をして一人で働き、海外旅行はもとより、滅多に旅行へ行く時間もお金も有りませんでした。

私は幼いながらも心の中で決めていました。
「よし、私がおとなになったら母をハワイへ連れて行くぞ!」と。

その後、結婚し、あっという間に私自身が中年になってしまい、今親孝行をしなければ、きっと後悔すると思いました。

そして、2年前、ついに母をハワイへ連れて行くことが出来ました。
寒いのが嫌いな母なので、まだ寒い春先に行ったハワイは最高だったようです。
母は、「あ?、天国のようだ♪」を繰り返し言っていました。

あっという間の天国、ハワイでの6日間が過ぎ、成田空港へ到着。
少し惚け始めた母は、どこへ行ってきたのかも覚えていませんでしたが、
「天国へ行ってきた」とひと言言ってくれました。

私は、このひと言で、親孝行が出来たと安心しました。

にほんブログ村 旅行ブログへ